高齢者におすすめ 昼食後すぐの休み方

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こんにちは。

こめまるです。

僕は、昼食後、脳の思考能力が、がくんと落ちて眠くなってしまいます。
現役サラリーマン時代は、20分ほど昼寝を取っていました、

ここで、20分の昼寝を取るのと取らないのでは、午後の仕事に大きく影響しました。

もちろん昼寝をした方が、効率は確実にあがります。

さて、高齢者の昼食後の休み方について考えてみます。




食後の一連の内蔵の動き方

食後は、内蔵の活動が活発になるので、消化吸収を助けることが、胃腸などへの血流を増やしてあげることが大切です。

食べたものは食道から胃に移動します。
約2時間から3時間くらい胃のなかにたまっています。

その後、十二指腸、小腸を進みながら栄養素に分解・吸収され、その栄養素は血液を通して管図などに運ばれています。

そのため、食後すぐに激しい運動をすると、筋肉や脳に血流が集中し、胃腸への血流が低下して消化不良を起こしてしまいます。

一方、横になると立っている時より、胃腸の血流が2~4倍に増えると言われ、そのため食後の30分から1時間は、横になって休むのが、消化吸収にもいいと考えられています。

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高齢者 食後の正しい姿勢

食後は、横になった方が良いといっても完全に横たわってしまうと、遺産が食道に逆流して。粘膜が炎症を起こし「逆流性食道炎」になりやすくなってしまいます。

特に高齢者、上半身を少し起こした状態で休むことがおすすめです。

どうしても横になりたいときは、

右下向け:胃もたれがひどく消化促進をしたい

左下向け:胸やけ解消の場合



食後の深い眠りは避けよう

僕は、休みの日など昼食後ベッドに入ると1時間半から2時間眠ってしまうことがあります。

そして起きると意外にもすっきりしていない、という経験が多いです。

それは睡眠時は副交感神経が優位となり、臓器は全て活動を休止してしまうからです。

食べ物が入ってこれから消化吸収しようとしているのに、睡眠状態でいると、消化不良や吸収不良などになってしまいます。

最後に

食後はゆったりとして、上半身を起こして休むのがおすすめ。

完全に眠ってしまうのはだめ、ということです。



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