小林幸子 好きな言葉 思い込みを捨て思いつきを拾う

シニアライフ
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こんにちは。

こめまるです。

歌手の小林幸子さんは、もちろんその存在は知っていますが、ヒット曲も良く知らないほど、普段の生活ではあまり縁のない方です。

でも、たまたま病院の待合室に置いてあった雑誌の小林幸子さんの記事が載っていて、思わず引き込まれて読んでしました。




小林幸子 デビュー55年 進化の秘密

小林幸子さんは、1953年(昭和28年)12月生まれ、現在65歳。

僕は雑誌で読んで初めて知ったのですが、この人、ただの演歌歌手、いや演歌歌手一筋ではないのです。

非常の好奇心の強い方で、柔軟な人なのです。

実は小林さん、演歌には縁のなさそうな若い世代に大人気なのだそうです。

それでも本業の歌ではなく、ゲームの世界での話です。

小林さんは、「ラスボス」と呼ばれてゲームをする若い世代に大人気なのです。
「ラスボス」とは、テレビゲームで最後に満を持して登場する最強の敵のことです。

ニコニコ動画の生放送した時、ラスボスと呼んでいいですか?と聞かれたので、意味も分からず、はいどうぞと答えたのがきっかけだそうです。

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紅白歌合戦で最後の大きな煌びやかな衣装で登場するのでそう呼ばれるようになったそうです。

また『テクテクテクテク』というゲームにも登場しています。



小林幸子の好きな言葉

小林幸子さんが大好きな言葉が、『思い込みを捨て、思いつきを拾う』という言葉だそうです。ご主人が教えてくれたそうです。

演歌歌手だからとか、何十年もこうやってきたからという思い込みに縛られていたら、ニコニコ動画もボカロ曲もテクテクテクテクとも縁がなかったと語られています。

なかなか耳に痛いお言葉です。定年後に思い込みに縛られて、なかなか一歩踏み出せない方が多いのではないでしょうか。

最後に

これも定年退職して家でゴロゴロしている人には耳が痛いかもしれません。

小林幸子さんは、インタヴューに次のように語っています。

“芸能人が若くいる秘訣は人に見られることなんです。

中略

おしゃれしてわくわくすることってとっても大事。
一日中パジャマでいちゃダメですよ(笑)”

なんか、定年後を楽しく生きるヒントが詰まっている記事でした。



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