定年後の生き方は、完全変態をおすすめします。その理由は?

定年
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こんにちは、
こめまるです。

8月に上野の国立科学博物館に現在企画展として開催している『昆虫展MANIAC』に行きたいとチケット予約しました。

もちろん昆虫展自体も非常に興味を持っていますが、売店で売っているオリジナル商品にも興味を感じます。

例えば「完全変態」と大きくプリントされたTシャツ。
それだけ着て、街中を堂々を歩くのには気が引けるが、インナーとして着るにはいいし、上着を脱いだ時、「えっ、それ何!?」と突っ込んでもらえそうです。

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定年後の生き方は昆虫から学ぶ

昆虫の中には、幼体と成体で全く姿形を買えるものがあります。
蝶や蛾、甲虫類、蜂や蟻、ハエなども完全変態の昆虫です。
成虫とはまったく形態の違うイモ虫やウジ虫のような形態が、蛹になって、幼虫からは想像できないような成虫になることです。
見た目もグロテスクなイモ虫や毛虫が、美しい蝶などになる姿は、自然界の神秘と思えます。

一方、幼体と成体であまり形態を変えない昆虫もいます。
セミやカメムシ、カマキリ、コオロギ、バッタ、トンボなどは、脱皮を繰り返して成体になります。こちらの方は、幼虫の時点で、成虫の形態が想像できます。

そんなことを考えているとこれは人間のサラリーマンにも当てはめることが出来るのではないか?なんて思ってしまいました。

つまり定年を境に完全変態と遂げるおじさん(女性も含む)とそうでないおじさん、つまり不完全変態のおじさんもいると考えたのです。

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定年後は、完全変態おじさんをめざす

変態というと性行動が普通と違っているという意味でつかわれることが多いようです。
あいつ変態だよ、というと当然誉め言葉ではありません。

でもこの言葉自体は、形や状態を変えることや生物が幼生から成体になるという意味ですよね。

これをおじさんに当てはめると定年後、会社員時代とまったく違うことをすることを「完全変態」、会社員時代を引きずっている場合は「不完全変態」と言えるのではないかと思います。

それからいくと僕自身は完全変態ですが、1年ちょっとの再雇用時代は、蛹だったと思うと面白いです。

ただ「私は完全変態おじさんです!」と大ぴらに言えない雰囲気はありますね。



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