定年後はアルバイト

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こんにちは、
こめまるです。

僕は、2017年9月末に、それまで35年6ヶ月勤めてきた会社を定年になりました。
その会社は、定年の6ヵ月前までに定年で退職するか、再雇用の申請をするかの意思表示をしなければなりませんでした。
僕は、元々定年で退職して個人事業主にシフトしたいと準備していましたが、そちらの収入がまだまだ見込めないので、とりあえず1年は再雇用で食いつなごうと考えました。
そして定年の6ヵ月前に再雇用の申請をしました。

しかし、いまではそのことを多少後悔しています。

なぜか?
そのことについて書きたいと思います。

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定年後もアルバイト

長くサラリーマンをしていると思考が固まっていたようです。
僕は、収入の関係で再雇用を希望しましたが、再雇用となると現役時代に比べ、給料は約2/3になりました。
これは手取りにすると約25万円ほどだったのですが、この金額を失業手当やアルバイトで稼ぐのは難しいと考え、再雇用を申請したのです。

でもサラリーマンを離れて1年半になる現在なら、違う考え方が出来ます。
つまり一つの仕事で25万円は難しいが、いくつかの仕事なら可能ということです。

実際僕は、再雇用を2年弱経験してから約半年間ほどはアルバイトの掛け持ちをしていました。もちろん25万円にはほど遠かったのですが、そういう手もあるということです。

大体シニアのアルバイトは、週20時間程度です。僕が住む横浜なら時給1,000円ちょっと。つまり2つ掛け持ちすれば週40時間で手取りで16~17万円にはなります。

また僕は、再雇用時代に個人事業主にもなっていたので、当時退職直後は4万円ほどの収入があったので、あわせて20万円以上の手取りには出来たはずです。

それなら通勤時間も含めると1日12時間は拘束れる再雇用などしないで、アルバイトの掛け持ちと個人事業主で自由にやっても良かったな、と多少後悔しているのです。

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定年後のアルバイト 学生に戻った気分

僕は学生時代、親からの仕送りを当てにしないで、アルバイトで生活していました。もう40年間ですが、家賃1万円程度の下宿に住み、月5~6万円ほどのアルバイト代で生活していました。
実際、僕はわがままを言って大学に進学したので、親には仕送りは要らないと言っていたのです。もちろん実家には僕に仕送りするような余裕はなかったのですし、授業料まで自分で払っていたくらいです。
もちろんどうしても困った時は親に頼りましたが。

学生時代は、アルバイトと困った時の仕送りでした。
それに比べれば今は選択肢が多いです。

現在の僕は、アルバイト+年金+自営です。
自営の収入を伸ばすためさすがにアルバイトは1つです。

アルバイトは、大手量販店で家具の販売をしています。
接客をするので、面倒なこともありますが、社会との接点が持てることとほどよいストレスがいいと思います。

また年金額は、65歳からは満額を受け取ることができ、現在よりも約7割アップ受け取れます。

また現在のアルバイト先は、年齢に関係なく働けるだけ働ける職場なので経済的には、65歳からより余裕が出来ます。

これも学生時代に培ったアルバイトで生活が出来るという経験と必要経費の少ない自営を行っているからだと思います。

まとめ

僕が現在続けている量販店のアルバイトや以前半年ほどやっていたファミレスのフロア担当は、多くの高校生や大学生も働いています。
自分の子供たちより若い世代と一緒に働けるのは楽しいです。

また自営で始めたネットを使ったビジネスも経費の掛かるものではありません。
自宅でネットに繋がったPCがあれば仕事ができます。
だから大きな売上をめざしたと思っていますが、絶対か?というとそうでもありません。
そんなことでアルバイト生活を楽しんでいます。



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