こんにちは、
こめまるです。
僕が、37年間勤めた会社を退職したのが2019年7月31日。
前日の30日が最後の出勤日でした。
すでに在職中から退職後は、個人事業主とアルバイトでやっていこうと考えていました。
個人事業主は、前年の10月に登録済み。一応副業としてはやっていました。
さてアルバイト。
退職する1ヵ月半前には、アルバイト探しをして、既に決まっていました。
しかも退職する月には、すでに研修を受けていました。
さて、今日は定年退職後のアルバイトについて僕の考えと経験を書きたいと思います。
定年後 働き方
定年後に働くと言うのはいまでは当たり前となっているようです。
あの人はなぜ定年後も会社に来るのかを現在読んでいるのですが、それに書かれている資料によると60代の健康状態はよくなっているそうです。その分70代になるとちょっと危なくなるようです。
つまり著者は単に先送りされているのではないか、と仮説を立てています。
またその理由として就業率のアップです。
ようするに仕方なくなのか、喜んでなのか理由は別として、働き続けることは健康にとってはいいようです。
それは身体的にも精神的にも入れることです。
僕は、定年を迎える前から、ずっと働き続けようと決めていました。
問題は、どのような働き方をするかです。
シンプルに考えれば、雇われて働くか、雇われないで働くか、です。
僕は、当然雇われない働き方を選択しました。それで個人事業主となったわけです。
定年後 個人事業主になったけど
さて、個人事業主になってけど、収入はほとんどありません。正直、月に2万円から3万円です。これでは当然生活は出来ません。
そこでアルバイトです。
僕がアルバイト探しでこだわったのが、やりがいです。
収入よりもやりがいを優先しました。
現在のアルバイト先が決まるまでに2つ応募しましたが、どちらも書類選考で落とされました。どちらもクラシック音楽に関わる仕事でしたが、僕は単に年齢で落とされたと思っています。
現在は、年齢に関する記載がありませんが、なんかそんな感じがします。
そして、3つ目に受けたのが、家具・日用雑貨を販売している大型店舗です。
実は、ここには妻が勤めていて内容は聞いていました。
僕のような定年後に働いている人も何人もいるときいていました。
働きやすそうなので、そこを受けることにしました。ただ、妻とは別の店舗がいいと思い、自宅から一番近い店舗に応募し退職の1ヵ月前に決まりました。
そして2019年8月から個人事業主とアルバイトの生活が始まったのです。
定年後に個人事業主になってけど、アルバイト生活も同時に始まりました。
最後に
今のアルバイトを始めて良かったなと思うのは、小売りということで、来店するお客さんとの交流があることです。
もちろん、いろいろな人がいるので、嫌なことが無いわけではありません。
でも適度なストレスがある方がいいと思っています。
サラリーマン時代と違って、責任の範囲は広くないし、いちいち責任を取る必要もありません。むしろ、気を付けなければいけないのは、自分の裁量で行ってはいけないことです。
そしてもう一ついいのは、生活にリズムが出来ることです。
僕は、週4日出勤して1日5時間勤務です。つまり週約20時間。
しかも勤務が午後3時から8時までなので、午前中は自営の仕事と家事を行い、午後出勤するとリズムが出来ています。
個人事業主で月10万円以上稼げるようになれば、アルバイトを辞めるいうよりも量を減らして、社会とのつながりは持って行きたいですね。
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