老後資金 失った人たち

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こんにちは、
こめまるです。

金融庁の調べでは、投資信託保有者のおよそ46%は損失を抱えている、そうです。投資信託というと僕も苦い経験があります。
と言っても損はしませんでした。多少の利益もあり、いまでは覚悟を決めて解約して良かったと思っています。

僕は、2017年9月末で35年間勤めた会社で定年を迎え、退職金を受け取りました。退職金はいままでの人生で初めての8桁の金額でした。

しかし、僕はかなりの借金があり、その返済でいまではその時の1/3程度の金額しか残っていません。

多分、それなりの老後資金を持っていて、もっと増やしたいと欲を出している人の中には、かえって減らしている人もいるようです。

また保険に入って損するという、本末転倒の人もいます。

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定年資金 プラスになっただけでハッピー

僕は、現役のサラリーマン時代、お金的には綱渡り的でしたが、定年後マイナス状態だから多少なりともプラスになっただけハッピーです。

僕が、定年前後にやったのは2つのことです。

1、生命保険、医療保険を全て止めたこと。
※自動車保険のみ継続したが、その後車の所有者である妻が自分で払うようになった。そのため僕は、保険と呼べるものに1円も払っていない。

2、借金を全て返済。
1時期、マンションを2件も所有していた。結果としては大損だったが、いまは住宅ローンはじめ、借金と呼べるものはありません。

さて、週刊現代に書かれている保険に入って損をする「5つのパターン」というのが面白いので、今回はその中から一つ取り上げて書いてみます。

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老後資金 不安 増やしたい

老後資金が不安、少しでも増やしたい、ということで、外貨建て貯蓄型保険に入った人。
保険料は、月々\20,590で、外貨建てでは元本は守られるようですが、外貨から日本円に両替した場合、その外貨が下がった場合は、両替で損をする。
週刊現代に紹介されていた例では、ブラジルのレアル建てで新型コロナ禍のため大きく下落したので損をしたということです。
長い目で見れば、レアルの価値が戻れば損はしないと思うのだが、儲けたいと思う人は待てないんでしょうか?

ちなみに、僕は2018年10月からつみたてNISAをしていて、新型コロナ禍が始まった昨年3月から4月には、評価が元本の8掛け位まで下がったが、今ではプラス3割アップまで来ています。

ある記事によるとその時焦ったり、積み立てを止めたりした人がいたらしいですが、アホだなと思ったものです。

さて、外貨建て貯蓄型保険は、手数料が高額でなんと15%前後にもなるそうです。しかも詳細は非開示だとか。
何と言っても為替の下落に伴う損失は膨らむ可能性が高く、特に普段馴染みのない、ブラジルやオーストラリアなどの通貨などでやるのは要注意だと思います。

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最後に

お金を増やしたいと思うなら、保険を使うことはありません。
むしろ何もしないで定期に預けておくのが一番だと思います。
週刊現代では、その他に保険に入って損をするパターンを紹介しているので、次にまとめて書きたいと思います。



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