65才になったら 自分の生活を予測してみると

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こんにちは。

こめまるです。

10月2日にこんな記事を書きかけました。

https://wp.me/p9IhIg-1cq

途中で終わりましたが、僕の言いたいのは、60代からは、楽しむために働いて稼ごうよ、
で、その稼いだお金で人生楽しもうよ、という考えです。

ただ、楽しむ=贅沢とは違います。

今日は、2,000万円問題の元になった金融庁の生活の試算をベースに稼いで楽しむとは何かを考えたいと思います。

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2000万円問題 金融庁の支出の試算

金融庁が、夫65才、妻60才で無職の家庭での支出の参考にしたしたと思われる資料がこちらです。

まずこれを分析してみましょう。

支出合計が、¥263,718となっています。

金額の大きい順に並べると、

1 食費\64,444
2 その他の消費支出\54,028
3 非消費支出\28,240
4 交通・通信\25,077
5 教養娯楽\25,077
6 光熱・水道\19,267
7 保険医療\15,512
8 住居\13,656
9 家具・家事用品\9,405
10 被服及び履物\6,497
11 教育15

これをみて感じるのは、このモデルとなったご夫婦は非常に豊かな生活をしてまさに悠々自適な生活と言えるのです。でも、受け取る年金額に比べ約\55,000不足しています。

ご本人が、それでもいい貯金も2,000万円以上あるし、子供たちに残すつもりもないと決めていれば誠に豊かな生活が送れると思います。

ただ、僕個人に当てはめるとかなり違う支出行動をされているな、と戸惑ってしまいます。

65才になったら 自分の生活を予測してみると

ここで僕が65才になったら、どんな収入があり、支出はどうなるかを見てみます。
多分、30年以上中小企業に勤めて夫婦二人の生活。持ち家は無しのサンプルとして見ていただければいいと思います。

収入約\175,000/月額 公的年金のみ
支出約\227,000(住居\120,000、食費\30,000、光熱・水道\22,000、交通・通信\20,000、保険医療\15,000、その他の支出\20,000)

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なんと約\52,000も不足してしまいます。

僕が65歳の時妻は57才。あと3年後ですが、現在大学3年の次女も卒業しているでしょうから、子供たちへの負担はありません。

つまり100%働かないといけないということです。
もし働かないのなら、家賃のどーんと安いところに引っ越すしかありません。

ただ、現在僕と妻の収入が約20万円以上あるし、職場は定年がないので元気ならば、問題なくやっていける範囲でもあります。

つまり約15万円ほどプラスになるわけです。

この中から5万円を老後のために貯金して行けば、約10万円前後は違うことに使えるわけです。

60才からのお金の使い方

よく言われるのが、お金はお墓まで持っていけないという言葉です。
僕は、最低800万円は、手付かずのお金を預貯金で置いといて、自分がボケたりしたらそこから使ってもらおうと思っています。

そのためにつみたてNISAを続けています。

60才は、まだまだ稼げる年齢です。
稼いで、必要費用を引いたら楽しむために使います。

でも贅沢はしません。美味しいものを食べたり、少旅行をしたり、趣味に使いたいと思っています。

そうなると月5万円もあると十分です。

60才過ぎて月5万円のお小遣いなら十分ではないでしょうか?

最後に

こうやってみると65才からもなんとか生活できそうです。
大切なのは、健康維持でしょうか。

まあ、そのために働いているのですから、

できれば老後を経験しないであの世に行けたらいいと思っています。

ただ、何事にも不測の事態というものはあります。

逆に自営が上手くいってもっと稼げるかもしれません。
その時は、稼いだ分は使うのが僕の流儀です。



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