定年後 薬飲むか 飲まないか

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こんにちは、こめまるです。

僕は、富山県富山市出身です。

富山と言えば、薬売りと答える人は、50歳以上でしょうか?

今はよく知りませんが、僕のが子供の頃は、父親が売薬という友人が何人かいました。

売薬というのは、個人宅を回って家庭常備薬を置かせてもらって、使った分の代金を払ってもらうものです。

確か、僕の祖父が若いころ売薬をしていたというのを聞いたことがあります。

ただ、祖父は僕が物心ついたころには、すでに働いていなかったので売薬時代の話を聞かずじまいでした。

ところがそんな環境で育ちながら、僕は市販薬はほとんど飲みません。




定年後 薬の飲まない人生

高齢になると高血圧や高脂血症、糖尿病、腰痛などさまざまな持病を控え、服用する薬の種類も増えます

僕の母が身体が弱く、よく医者から処方された薬を飲んでいましたが、

「この薬は胃が荒れるから」と持病の薬と一緒に胃薬ももらっていました。
だから持病をいくつも抱えている人は、薬の種類がどんどん増えて、10種類以上の薬を服用している人がなんと27.3%もいるという統計もあります。

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週刊誌の受け売りですが、東大病院の研究によると、高齢者(70歳から75歳)で6種類以上薬を飲んでいると副作用を起こす割合が10~15%にまで高まるということです。



最後に

薬を代謝する肝臓の機能は20歳をピークとすると、70歳時には20歳時の6割、75歳だと5割にまで機能が落ちます。

その分、副作用が出やすくなります。

しかも薬を飲みすぎることで肝臓に負担がかかり、さらに肝機能が落ちていきます。

睡眠効果のある薬を飲むとよく眠れるからと言って、ふらついて転倒事故を起こすケースも多いようです。

もし自分が薬を多く処方されてるようなら、医師や薬剤師に相談した方がいいねですね。




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