おはようございます、ともやんです。
還暦まで67日。
子供は親の話を聴いているので、
家庭での会話は大事です。
表でどんな素晴らしいことを言っていても、
家の中で、他人を非難するようなことを言ったり、
差別するような発言をすれば、子供は必ず聴いていて、
その記憶に刷り込まれます。
だから夫婦喧嘩もだめだよ。
映画評論家の町山智浩氏が、アメリカの大統領選の時語っていました。
アメリカには、選挙の結果予想の中に、子供選挙というものがあるそうです。任意の子供たちに、どの候補が当選すると思う?とヒアリング調査するそうです。
そうするとほとんど当たるそうです。
なぜか?
子供たちは、家の中で両親の会話を聴いているからです。
ところが前回は外れたのです。
子供選挙の結果は、クリントン氏でした。
でも結果は、トランプ氏。
なんで外れたか?
いや外れていないのです。
なぜなら、投票数自体は、クリントン氏が上回っていたからなんです。
トランプ氏は、アメリカ独自の選挙人制度による勝利だったわけです。
また、社会的に地位の高い人や、教育者の子供が非行に走る、犯罪を犯す、という例がたまにあります。
これは僕の全くの個人的な考えなのですが、その方たちは家でネガティブな発言をしていたり、教育者らしくない発言をすることで、子供たちは、その矛盾に苛まれた結果ではないかと思います。
例えば、表では、差別はいけないと言っている教育者が、
家で、差別的な発言をしているとか。
家ではつい本音を口にしてしまうものです。
僕は両親に感謝いしている中で、お互いの悪口を子供たちの前ではしなかったことがあります。
両親は、口喧嘩はよくしていましたが、
どちらかいない時に、相手の悪口をいうことはありませんでした。
それにはとても感謝しています。
もし両親がそんな人間だったら、僕もそうなっていたかもしれないからです。
人の成長は家庭からなんですね。
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