定年後の再雇用 同じ仕事なのに給料6割の心境と対応

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定年後に、

会社と再雇用契約をして働きだし、

2年目になりました。

契約は1年ごとに更新でき、

法律により、65歳までは

希望すれば働けます。

でも、面白くないので、

あと半年ほどで辞めることにしました。




定年後の再雇用 給料が下がるのは想定内

再雇用では、給料は3割減、4割減と

言われていました。

契約する個人によってそれぞれ違うようです。

僕は、現役時代の2/3になりました。

そして、自分の働き方として決めたことは、
契約内容に何も足さない、何も引かない、ということでした。

つまり契約書通りに働くというのが、

自分で決めたことです。

だから残業もしなければ、

もちろん休日出勤もしないことです。

定年後の再雇用 大誤算は、周囲の対応

再雇用後の私の誤算は、周囲の対応でした。

同じ部署で同じ業務をしているので、

他部署の社員や取引先の担当者などは、

同じように仕事を依頼してきたり、

業務を振ってきたりするのです。

私の定年前の働き方は、

ハードな方だったと思います。

依頼された仕事はすべて受ける、

残業はほぼ毎日、しかも休日出勤も

辞さないというタイプでした。

でも、私は、契約通りに残業しない、

休日出勤しないと決めたのです。

当然、処理できる業務量は定年前に比べて大幅に減りました。

だから当然現役時代の対応はできません。

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不満を口にする社員もいました。

不満があるなら会社に言うべきです。



定年後の再雇用 働き方は嫌われる勇気

ここで、私が取った対応は「嫌われる勇気」でした。

前まで、受けていた業務でも

当然できないものが出てきました。

そんな時には、希望の納期まで

できないとはっきり言いました。

前までは、残業すりゃいいか、

と考えていたのです。

また、役職がなくなったことで、

いうなれば権限も責任もなくなったわけです。

だから、判断を求められても自分にはできないと

はっきりというようになりました。

時には、定年退職したのだから、

そこまでできないし、

考えて依頼してほしいということもありました。

さすがに、対応された社員からは、

そういう言い方は、やめた方がよいと諫められました。

最後に

でも、そういう対応を半年も続けていると

業務量も契約の範囲内に収まるようになりました。

ただ、以前だったら依頼されていた仕事が来なくなったり

、多少の寂しさを感じなくもありませんでしたが、

自分は契約通りにやっているんだと自ら納得させました。



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