今日の11月24日、チャールズ・ダーウィンが、
『種の起源』を出版した日です。
今から159年前の1859年11月24日、チャールズ・ダーウィンは、
進化に関する著書『種の起源』を出版しました。
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マンガ「種の起源」 (KS自然科学書ピ-ス)
※文庫で読むのもいいですが、マンガはわかりやすいかも。
私は未読ですのでいい加減なことは言えないので、
内容については記しませんが、進化または対をなす退化は、
日常でもよく使う言葉です。
今日は、定年後の進化と退化について考えたいと思います。
定年後の進化と退化 お金と働き方、生き方
[名](スル)
1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無機物から有機物への変化、低分子から高分子への変化などについても用い、拡張して星の一生や宇宙の始原についても用いられる。「恒星の進化」「陸上生活に適するように進化する」2 社会が、未分化状態から分化の方向に、未開社会から文明社会へと変化発展すること。
3 事物が進歩して、よりすぐれたものや複雑なものになること。「日々進化するコンピューターソフト」⇔退化。
デジタル大辞泉より
僕らが、日常よく使うのは、3に絡むことで使うことが多いと思います。
僕自身、定年前から定年になり、現在定年後14ヶ月目ですが、
こと、定年後に生き方について多少進化したように思います。
一番は、知識が増えたということですね。
定年後のお金のこと、働き方、生き方について、知識、情報は増えて、
今後、どのように生きて行けばよいか、自分の方向性が決まってきた感じがあります。
定年後の進化と退化 定年前からわかっていること
定年後の進化と退化について、
簡単な流れを以下に記します。
■定年後の退化(悪いサイクル)
退職 ⇒ 居場所の喪失 ⇒ 何をしていいかわからない ⇒
友だちがいないし、家族に疎まれる ⇒ 新進の悪化 ⇒ 孤独
■定年後の進化(良いサイクル)
退職 ⇒ 新たな場所 ⇒ 新しい出会いと新しいネットワーク ⇒
充実した活動 ⇒ 心身共に健康 ⇒ 幸福感
定年後に進化するか退化すかの分岐点は、実は定年退職後すぐなんですね。
会社員の80%の方が、再雇用で働くことを選択していますから、
遅くても65歳からの生き方が分岐点となるわけです。
でも、65歳になってからどうしようか、なんて考えていたら遅いですね。
出来れば50代から考えておきたいです。
定年後の進化と退化 進化するにはなにをしたいいのか?
それでは、何をしたらいいのでしょうか?
もしあなたが中小企業にお勤めなら、65歳以降も働けるかもしれません。
働く条件が整えば、あなたの居場所としては良い場所だと思います。
定年後の再雇用 あなたが中小企業の社員ならおすすめです
※こちらもお読みください
あなたが、大企業に勤めていたり、図らずも自分の意向にそぐわないのなら、
思い切って起業を検討するのも良いかと思います。
起業はいろいろな選択肢があります。
あなたのできること、やりたいことから検討すると良いと思いますが、
僕は、自分がこれからやろうとして、インターネット広告業(アフィリエイト)もおすすめです。
この本を読んで興味を湧けば挑戦してみると良いと思います。
最後に
ダーウィンの進化論と定年後の働き方、生き方を強引に繋げてしまいました。
進化するということは、何も拡大すれことだけではありません。
縮小しながら効率を追求すれば立派な進化だと思います。
定年後は、自由を手に入れて自分のやりたいことを自分のペースで出来る雇われない働き方、つまり起業が良いと思います。
会社員時代の収入まで行かなくても住宅ローンや教育費の負担も減りますから、うまくやっていけると思います。
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