定年後の再雇用 嫌われる3つのタイプ 我が身を正さないと

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おはようございます、
こめまるです。

さて、僕は現在61才と少し、定年後の再雇用も2年目に入りました。

色々考えていることもありますが、ここでは我が身を正さないと感じたことを書きたいと思います。

もしかして自分でも気づいていないかもしれないので、再度、こんな再雇用者は嫌われる、という記事を読んで、我が身を正したいと思います。

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定年後の再雇用 IT化についていけない人

さて、IT企業に限らず、あらゆる企業はIT化が進んでいます。

ITとは、何か?とコトバンクで調べてみると、

「情報技術」のことで、コンピューターやデータ通信に関する技術の総称。

その言葉の意味は広く、情報通信分野の基礎技術から応用技術の範囲にまで及ぶ。具体的には、コンピューターやインターネットを中心とするネットワークを活用し、会社の業務や生活に役立てるための技術を指すことが多い。

現在は、「ICT」という用語が使われることも多い。
コトバンクより

つまり、会社の業務でPCやインターネットを使うことで、僕の年代だと、IT化の最初の波が押し寄せたのは、ウィンドウズ95がセンセーションを起こした1995年前後で、30代後半から40才前後の時でした。

僕は幸いにもこの前のウィンドウズ3.1の時から、PCを使っていたので、よしよしこれから世の中、面白くなるぞ、と思っていました。

しかし、僕の年齢より上の方の中には、逆に10歳近く下の世代の人でも業務で全くPCなどを使わないために、未だにエクセルやワードといった基本的なスキルが身に付いていない人がいます。

特に周辺では、営業畑の人に多いように感じます。

つまり自分でやらなくても後方支援の事務方がやってくれるからでした。

でも、現役バリバリの時は良かったのですが、再雇用になれば、何でも自分でやならいといけません。

そうなるといろんな入力作業もキーボードを打ったり、タッチパネルだったりで、出来ませんでは、単に職場のお荷物になるだけです。

最初は、周りも教えてくれたり助けてくれたりしてくれますが、その内、ボウっと働いてんじゃないよ!と叱られるかもしれませんよ。

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定年後の再雇用 オフィス内のモラルについていけない人

僕が新卒で現在の会社に1982年のこと。

当時は、セクハラ、パワハラという言葉もなく、概念も曖昧で個人差はあったように思います。

また、オフィス内での喫煙も普通で、煙草も吸いながら取引先と電話で話している、なんていう光景もありました。

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また、僕が営業で外回りから戻ると女性社員が、お茶を入れてくれたものです。

企業によっては、始業時に女性社員が、全員の男性社員にお茶を入れていたというところもあったようです。

特にこのような恩恵に預かっていた世代は、団塊の世代よりも前、具体的には昭和20年代後半から以前に生まれた人たちで、再雇用でももう少ない世代と思います。

しかし、まだ中には生きた化石的な人もいて、セクハラ、パワハラに鈍感な人も存在します。

自分が、再雇用者になったこともわきまえず、年下の上司を現役時代のまま呼び捨てしたりする社員もいるようで、そんな人は間違いなく嫌われます。

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定年後の再雇用 ライフスタイルを変えない人

多くの企業、特に大きな企業では、再雇用者がフルタイムで働けない場合が多いようです。

せいぜい週3日勤務、週20時間程度の勤務が多いようです。

それなら、それ以外の時間を使って新しいことを始めればよいと思うのですが、なんと、再雇用者の8~9割はフルタイム勤務を希望するそうです。

これは、ある高年齢者雇用アドバイザーの人もよると、経済的な理由よりも、家族や世間へのポーズとして「正社員だったころの生活リズムを変えたくない」という動機が多いようです。

かつての謹厳実直、組織に忠誠を尽くせと言われていた時代の名残と言うか、徒となっているのでしょうか?

会社人間から仕事人間に転換できない人は嫌われます。

まとめ

再雇用と言うと、僕の場合は、定年前と同じ席で、同じ業務を行っているので、契約上は一旦退職して、改めて職に就いたのいうことなのですが、そんな意識はほとんどありません。

それは周囲もそうで、現役時代同じように見てくるので、現役時代、残業、休日出勤もあった僕ですが、定時で上がると、「あれ、どうしたんですか?早いですね」と言われる始末。

再雇用1年目は、そんな周囲との葛藤で過ぎたように思います。

自分では、上に挙げた中には入らないと思いますが、やはり謙虚に我が身を正していきたいと思います。



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