当たってくだけろは、年を取ってこそ有効

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こんばんは、ともやんです。
還暦まで88日。

 

僕の人生の書というと、
五木寛之の「青年は荒野をめざす」と
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」です。

 

共に五木さん司馬さんの代表作であるばかりでなく、
青春の書と言えます。

 

特に「青年は荒野をめざす」は、高校生の時初めて読んで、

その後五木さんの小説を良き漁ったものです。

 

そして一番最初に読んだこの小説は、
僕の生き方に多少なりとも影響を与えてくれました。

 

この小説のテーマは、
GO FOR BROKE!
当たって砕けろ、またはすべてを賭けろ、とことんやる、という意味があります。

 

内気で、シャイで消極的な僕が、

人並みに59年の人生を歩んでこれたのは、

時に挫けそうになるといつも心の中でこの言葉をつぶやいて

自分を励ましてきたからです。

 

 

それでも20代から30代前半においては、
まだ自意識過剰な部分があり、恥をかいたりするのが嫌でした。

だからGO FOR BROKE!がうまく実践できず、
もどかしい思いもしました。

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でも年齢を重ね、40代、50代と徐々に実践出来るようになってきました。

 

男性は、年齢重ねると重厚になり、頑固で取っつきにくくなる人と、
より気さくで軽やかになる人の二通りがあるように思います。

 

僕は、軽く、気さくで親しみやすい人になりたいと思っています。
だからGO FOR BROKE!、そして恥を捨てよう!

 

人生、生きても、これから10年か20年なんだから。
変わった面白いおっさんがいたなって、

思い返すとつい笑われてしまう人になりたいと思っています。



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