配偶者 言い方

生活
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こんにちは、
こめまるです。

人と話していて、時々モヤッとするのが、自分の配偶者の言い方です。
直接呼ぶ時の言い方と他人に対して自分の配偶者のことをいう時の言い方の大きく分けて二通りにあります。

どんな言い方をするかによって、世代や年代、配偶者との関係さもわかるような気がします。

自分も含めていままで感じてきたことを記したいと思います。

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高校生時代の衝撃

高校生の時、自称文学青年だった僕は、本を毎日読んでいました。ただ、読んでいる本は、文学と言うにはちょっとおこがましい娯楽小説が主でした。

作家で言うと五木寛之、野坂昭如、大藪春彦、筒井康隆と言う感じで、松本清張もよく読みました。
後はエラリー・クイーンやアガサ・クリスティーといった推理小説です。

さてそんな中で五木さんのエッセイを読んでいると自分の奥さんのことを配偶者と書いていました。それがとても新鮮で僕も自分が結婚したら、他人に妻のこというと配偶者という言い方にしようと思ったのです。

一方、大藪さん。
ハードボイルド作家ならではの言い方をするかと思っていたら、「ママ」でした。
ちょっとズッコケましたが、ハードボイルド作家だから生活もハードボイルドではないと知った瞬間でした。

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僕の配偶者の言い方

家などで妻を呼ぶ時は、子供たちがまだ幼い頃は、名前で呼んでいました。
いまは「おかあさん」が8割、名前が2割って感じです。

ちなみに父は母のことを「おい」と呼んでいたように思います。
僕が実家にいたのは19歳までで、その後はわかりませんが、帰省すると確か「おかあさん」と言っていたように思いますが、その辺ははっきりしません。

さて、社会人なって驚いた呼び方は次の2つです。

「連れ」「嫁」

「連れ」と言っていたのは大阪出身の後輩で、最初は誰のことを言っていたのかわからなかったくらいです。

ちなみに新人の時、大坂の営業所に催事の手伝いに行った時、終了後の片付けの時、年配の先輩が「自分、これなおしとき」と言われた時、戸惑ってしまいました。

まず、「自分」って誰?
「なおす」って何?

その姿を見かねた1年先輩が、「お前がこれを片付けろ、ということだよ」と教えてくれました。

つまりその年配の先輩は「君、これを片づけておきなさい」と指示したのでした。

次に「嫁」

それを言ったのは、僕より5年ほど年下の後輩ですが北関東の出身。
彼は、配偶者のことを「嫁」と呼んでいました。

自分の周りでは、配偶者のことを「嫁」と呼ぶ人は初めてだったのでかなり驚きました。

割と多いのは「かみさん」「おくさん」という言いですね。

ただ最近は、女性は「夫」男性は「妻」という言い方が圧倒的に多いと感じます。

特に女性は圧倒的に「夫」が多いですが、男性はまだ「かみさん」「おくさん」「嫁さん」という呼び方を聴くことがあります。

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まとめ

現在は、「妻」で統一しています。
五木さんのように「配偶者」という言い方はさすがにしません。ただ文章では配偶者と言う言葉は使います。
もっとも五木さんも人前で語る時も「配偶者」と言ったかどうかはわかりません。

以前は、「かみさん」「女房」という言葉も使っていました。
ただ現在はほとんど使っていません。どちらの言葉もメインの人を補佐する助けるという意味合いがあるので、現在、妻とは対等の関係と思っている僕には使い難い言葉です。



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