嫌われる 昭和おじさん ビジネス用語

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こんにちは、
こめまるです。

先日ラジオを聴いていたら、面白い話をしていました。
昭和の懐かしい音を再現することがトレンドになっているそうです。

黒電話の音などはスマホなどに入っているそうですが、例えばカセットテープを巻き戻す音とかが懐かしい評判だそうです。

そんな中、逆に嫌われているのが昭和のおじさんのビジネス用語。

僕も昭和32年生まれですから、ドキッとしたのですが、聴いてみるとこれは!?と思うものばかりでした。

今日はそれについてコメントしたいと思います。

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嫌われる 昭和おじさん ビジネス用語 入門編

まず割と緩めというか入門編の言葉は次の5つ。

・一丁目一番地
・交通整理
・エイヤ
・イッテコイ
・土俵際

わかりますか?

まずは聞いたことはあります。
でも僕が入社した1982年からせいぜい90年代までですね。
聞いたことはあるけど、自分で使ったことはありません。

使っていた人は、団塊の世代から上の人たち。
もっと言うと戦中、戦前生まれの人たちで、僕が入社したこと40歳前後から年上の人たちかなと思います。

なんとなーく雰囲気はわかります。
しかし、明確な意味となると???

・一丁目一番地:最優先課題
・交通整理:複雑に入り組んだ事柄を整理して分かりやすくすること
・エイヤ:データや合理性にのっとって緻密に計算されたものではなく、業界内での経験や勘、その場の勢いに乗って生み出されたもの、あるいはその様子。
・イッテコイ:もともとは相場が上がった後に、すぐ元に戻ったことを示す金融業界の言葉。
・土俵際:物事がまさに決着しようとする間際。どたんば。
以上、ネット情報です。

交通整理と土俵際はほぼほぼ自分が思っていた内容ですが、一丁目一番地が一番遠いかな。僕は物事の中心かと思っていました。

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嫌われる 昭和おじさん ビジネス用語 応用編

次はもっと分かりにくいおじさんビジネス用語。

・全員野球
・鉛筆なめなめ
・ガラガラポン
・三振かホームラン

これは、分かりにくい。
言葉としては分かるけど、意味がわからない。

?????、です。

・全員野球:関係者全員が一致団結して対処すること。
・鉛筆なめなめ:帳尻合わせのために数字を調整する
・ガラガラポン:くじ引きで決めること。また、すっかり入れ替えること。組織の人員配置などを最初からやり直すことにも用いる。
・三振かホームラン:これに関してはわかりません。雰囲気的にいいか悪いかどっちかということでしょうか?

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まとめ

言葉というのは、お互いに同じ意味で使わないと間違いもとです。
例えば、僕が入社したとき先輩から言われのは、「(当時の)社長の言葉にが気を付けろ」つまり大阪出身の方なのですが、大阪でも言葉が違うようで次のような例を出して教えてくれました。

「あんた、〇〇をA社でカッてきてくれ。」
指示を受けた社員は、A社に行き、〇〇を買ってしてきました。
そしたら、社長は怒って、だれがこうて来いと言った!借りてくるんだ!と言ったそうです。

社員は、驚いてA社にすっとんで行き、〇〇を返品して、借りてきました。
僕がいた業界には、委託というシステムがあったのです。

社会人になりたての頃は、自分より10年以上年上の先輩社員の使う言葉が理解できないことがありました。その時は年齢に近い先輩によく確認したものです。

同じ日本語なのに難しいですね。



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