こんにちは、
こめまるです。
おじさんLCCでは、ブログリレーを毎週行っています。
ブログリレーとは、毎週一人が、ブログに投稿したテーマを参加者でディスカッションするもの。
今日の担当者が僕だったのです。
テーマは、『再雇用の体験談』でした。
僕は、定年後退職後1年10か月間、再雇用で契約社員として働きました。
その体験談を話しました。
再雇用の落とし穴と有効活用
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こちらが今回メンバーに送ったnote上で作成したブログ記事です。
定年後の再雇用 なぜ選ぶのか
定年後の働き方には、大きく3つのスタイルがあります。
まず、勤めている会社で再雇用で働かく。
次は転職する。
そして起業する。つまり起業と言うと大げさかもしれませんが、自営で働く。
そして、現在再雇用で働く人がもっとも多いようです。
現状の統計はわかりませんが、僕が定年を迎えた4年までは、約8割の方が、再雇用を選択していました。
現在は、多少パーセンテージは下がっているかもしれませんが、まだ過半数の人は、再雇用を選択している思います。
では、なぜ再雇用を選択するのか?
再雇用を選択する多くの方に聴いたわけではないので、僕自身の経験からいうと、以下の3点になります。
1,収入面で安定している
2,好きな仕事が続けられる
3,環境の変化がないので楽
また、ミーティングの参加者からは、取引先では90%から100%の人が再雇用を選択しているという報告もありました。
これは僕の全くの想像ですが、いくら惰性で楽だからといって再雇用を選択する人は中にはいると思いますが、サラリーマンを30年以上やってきた酸いも甘いも嗅ぎ分ける海千山千のしたたかなおじさんたちが、そんな簡単に再雇用を選ぶとは思えません。
つまり企業側の姿勢次第で変わる割合も高いと思うのです。
定年後の再雇用 メリットとデメリット
さて、僕が考える再雇用のメリットとデメリットは以下の内容です。
まず、僕が考えるメリット
1,収入が安定している(あくまで現役時代に比べ下がるが、定期的にそれなりの金額が支給されるということ)
2,馴染んだ場所、気の合った仲間と一緒に仕事が出来る。(これも一概にメリットと言えない場合もあり、人によっては却ってストレスになる場合もあると思う。)
3,好きな業務を続けられる。(あくまで個人的な見解です)
次にデメリット
1,フルタイムで勤務すると、次のステップを考えるなら時間的に厳しい。
2,気楽に仕事をしたいのに周囲との軋轢が生じることがある。
こんな感じかな。
次は、もう少し深掘りしたいと思います。
まとめ
再雇用は、考え方、取り組み方でメリットにもデメリットにもなると思います。
ただ、何も考えずに大勢に準じて再雇用を選ぶとあまり面白くないかもしれません。
しかし、次のステップと考え、その後の働き方、例えば起業や自営をするための準備期間と考えれば、それなりの収穫やトレーニングにはなると思います。
つまるところ、その人自身がどんな人生を送りたいか、どんな締めくくりをしたいかによると思います。
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