おじさんは荒野をめざす

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こんにちは、
こめまるです。

このブログのタイトルを変えることにしました。

新しいタイトル名は、

『おじさんは荒野をめざす』

です。

今までの『中年は荒野をめざす』から、

「中年」を「おじさん」に変えました。

そこで今日は、この「中年」と「おじさん」という言葉について考えたいと思います。

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中年とは

三省堂新明解国語第八版で「中年」を調べてみると次のように書かれています。
“人を年齢によって分けた区分の一つ。50代から60代前期にかけての年。”
おっと、ここで意外や意外、国語辞典の中年と自分の中での中年では、解釈にかなりな開きがあることを知りました。

僕が認識する中年という世代は40代から50代。
もう少し範囲を広げても30代後半から60代前半。

僕が、このブログを書き出した時がまだ50代だったので、中年でいいか、という軽いノリで始めました。

このタイトルの由来は、五木寛之氏の小説「青年は荒野をめざす」です。
これは僕にとっての青春の書です。

20代の頃から常に「青年は荒野をめざす」を心に秘めていましたが、いつしか結婚して家庭を持ち、中年になってしまいました。

そして迎えた定年。
せっかくの人生、悔いを残したくないので、こんなタイトルを付けました。

しかし、先にも書いたように中年というには、既に僕はとうが立っています。
定年過ぎても中年はちょっとなぁ、と思うようになってきました。

国語辞典では60代前期までを中年としていますにもかかわらずです。

たかがタイトル、されどタイトル。
中年という言葉にわだかわりを感じ始めたこの頃になって、タイトルを変えようかなと思うようになりました。

一番の理由は、このブログを長く続けていくためです。
中年となると、どうしても人生のある期間だけに絞られるように思うのです。

では何がいいか?

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おじさんとは

そこで思いついたのが「おじさん」

実は、結婚当初、妻は僕のことをおじさんと呼んでいました。
僕と妻は7歳違い。
結婚した時、僕は35歳で妻が28歳でした。

つまり28歳の女性からみたら、30代半ばの僕はおじさんだったのです。

このおじさんなら、中年よりかなり広範囲に使えます。
つまり「おじさん」という言葉の意味には、絶対的な年齢ではなく、相対的な年齢関係を感じるのです。

63歳の僕から見れば、70代の男性ならおじさんと呼べます。

三省堂新明解国語第八版で「おじさん」を調べてみると次のように書かれています。

・親戚関係にない中年の男性に呼びかける(を指して言う)語。[より丁寧な形は「おじさま」][侮蔑の気持をこめて「おじん」とも] 例文:「知らないおじさんに付いていってはだめ」

運用:もう若くはないという、相手に対する皮肉や自嘲を込めて用いることもある。
例文:「若ぶってももうおじさんだ。おじさんじみた服装」

 

一応、おじさんは、中年の男性に対する俗称だということです。
そして、もう若くはないという、相手に対する皮肉や自嘲を込めて用いることもあるっていうのがいいですね。

つまり自分ではおじさんと思っていても、人から言われるとむっとするって感じです。

ただ、例文がちょっと気に食わないな。どうも世間では、おじさんというと怪しい人と思われているのでしょうか?

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まとめ

結局、このブログのタイトルを今日から「おじさんは荒野をめざす」にすることにしました。

これからは記事内容ももっと幅広く、定年後をポップにライトに生きようと思っている僕「こめまる」の視点から観て、感じた様々なことを書いていきたいと思います。

よろしかったら、引き続きおつきあいのほどよろしくお願いします。



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