こんにちは。
こめまるです。
37年間勤めた会社を辞めて3ヵ月が過ぎました。
少しずつペースが出来てきたように感じます。
収入は、アルバイト2つと自営で、前の会社に勤務していた時の月収で6掛けくらいです。
いろいろ返済しなければいけないお金もあるので、あと半年くらいは我慢の時期です。
ただ、生活自体はサラリーマン生活と一変しました。
はっきりいって精神的にはずっと楽になり前向きになれます。
もし定年後の再雇用でくすぶっている方がいるなら思い切ってアルバイト生活も悪くありません。
アルバイトもいろいろ。特別の思われるもは数日前の記事でも紹介していますので、参照ください。
今日は、現在の生活を簡単にご紹介します。
定年後の生き方 アルバイトと図書館
僕の現在の活動拠点は、横浜市営地下鉄のセンター南駅周辺です。
ここでアルバイトをして自営のライター業の資料収集や記事書きをしています。
アルバイトは、大手量販店には8月から、レストランのウェイターとして10月から始めています。アルバイトの掛け持ちというと大変かなと思ったのですが、どちらも週3日くらいで、週の労働時間が30時間程度ですから、再雇用で働いていた週45時間に比べると2/3程度でしかもスーツで満員電車の乗るというストレスがなくなっただけでも儲けものです。
しかもアルバイト先も図書館も駅から徒歩5分圏内で、効率がいいのも嬉しいです。
だからアルバイトというとお金の問題を大きく考える人がいますが、近隣で出来る場所を探すのが良いと思います。
僕は、徒歩2~3分のコンビニにも応募していたのですが、先にレストランの方が決まったので面接は受けませんでしたが、コンビニならどこにでもあるのでアルバイト先としては悪くないと思います。
定年後の生き方 年齢を超えた出会い
僕がレストランでアルバイト始めたきっかけは、量販店によく来ていた高校生との出会いでした。
友人たちと3人で高校生としては高そうな家電を見ていたところ僕が声を掛けたのです。
話の流れでこの家電なら買えるというので、僕がへえと感心していると、近隣のレストランで学校が終わってからアルバイトをしているいうことです。
彼は、僕に来てくださいと、というので僕は、単に客としてきてほしいと言われたと思っていました。
ところが彼は、一緒に働きませんかという誘いだったそうです。
それは僕がそのレストランで働きだしてから分かったことですが、逆にその高校生と出会わなければ僕はそのレストランに応募しなかったでしょう・
現在アルバイトしている量販店もレストランも少数の社員が、店長やマネージャーとして学生や僕のような中高年のアルバイトを仕切っています。
特にレストランは、ほぼ高校生、大学生のアルバイトで、僕は彼らの両親よりも年上です。でもみんな自然に接してくれるのが嬉しいです。
最後に
ある研究によると仕事を辞めた後、社会との繋がりが無くなると急速に衰えて認知症になりやすくなるそうです。
それは当然のことで、使わないのは衰え入るのは自然の摂理です。
人間は社会生活を営む生き物ですから、そこから離れることは孤独、孤立を意味します。
僕はそうなりたくないので、自営である程度収入が増えてもアルバイトは適量を続けて行きたいと思います。
しかも自分との年が40才以上離れている高校生たちと一緒に仕事することはなんか世界が広がる思いです。
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