定年後 生きることは食べること

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こんにちは、
こめまるです。

生きることは食べること、とはよく言ったもので、生物として食べることしなくなるというのは、もう終わるということです。

我が家には、今年夏で22歳になる高齢猫がいますが、さすがに食べる量は減ったし、一度には食べられなくなりましたが、食欲は旺盛で、他の若い二匹よりも真っ先に催促してきます。

また、猫を何匹も飼ったことがある知人は、ある高齢猫は、パタッと餌を食べなくなったと思ったら、僅か二日後に逝ってしまったそうです。

猫は死期は分かるようで、3年前に病気で14歳で逝った愛猫は、最後の2週間ほどは、ずっと家具のすき間に入ってじっとしていました。
もちろん餌とトイレの時は出てきましたが。

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定年後 食べたいものを我慢?

長生きすることだけを考えると、当然暴飲暴食はいけないけど、味付けや食材にも気を付けなくてはならないようです。

先日、僕はご飯にふりかけを掛けて食べていると
「おとうさん、塩分取り過ぎじゃない?」
なんて妻が言いよりました。

僕は、ふりかけを掛けて食べるのが好きなので、妻がいない時は食べています。
もちろん、それだけではないですが、やれラーメンはだめとかキムチはだめとか、血圧が高いくなるといってよく注意されます。

僕の身体を心配してくれるのは有難いですが、あまりこれもダメ、あれもダメと言われるとかえってストレスが溜まり、身体によくないと思うくらいです。

定年後、60歳も過ぎて、食べたいものを我慢するのはどうかと思います。
これは程度の問題であり、食べすぎ、飲み過ぎはいけませんが、全く我慢することは楽しくないと思います。

確か、落語のネタだったように思いますが、江戸っ子が、今わの際に一度でいいから蕎麦にたっぷりつゆをつけて食べたかった、というのがあったと思います。
これは、江戸っ子が、蕎麦を食べるとき、つゆを僅かしかつけず、ズルっとすするのが粋だということを茶化してものです。

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定年後 食べたいものは食べる

食べることは生きることであり、最大の楽しみのひとつです。テレビから得た情報ですが、単に栄養を補給するために胃ろうにするとボケのすすみが早くなるそうです。
逆に少しでも口から取るようにすると回復するようになるそうです。

つまり食べるという行為は、単に栄養補給だけではなく、生きる力や知恵も与えてくれるのです。

また、定年後の趣味としてお料理をすすめている本もあります。
お料理は、簡単なものでも頭を使いますし、しかも自分や家族が喜んで暮れることも嬉しいことです。

僕は、47歳から51歳まで約3年半、大阪に単身赴任していました。
その時は、節約のために三食自分で作っていました。
自炊というのは、頭を使うし、何と言っても工夫をしたり、食材の購入で物価に興味を感じたり、お料理はおすすめです。

提供先:Werner HeiberによるPixabayからの画像

また、お料理とするということは、台所を使わけですが、奥さんと共有することで、お互いい気を使うわけで、コミュニケーションもよく取れるようになるかもしれません。
もちろん逆にぶつかるかもしれないけど。

最後に

食べることは楽しいです。
いつも食べているものでも、僕などは寝るときに明朝の朝食を楽しみにして寝ます。
また、妻と結婚した理由の一つも料理が上手いということです。

結婚なども、詰まるところ明るくて健康で、そして料理がそこそこ出来れば、それでいいいじゃないと思います。

だって、これの逆を考えると絶対嫌だもんね。
どんなに美形でスタイルが良くても、暗くて病弱で、お料理が全くできないって相手は遠慮しますね。



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