定年後 好きなことをすれば

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こんにちは、
こめまるです。

サラリーマン時代も終わりの頃、お仕事で洋菓子研究家であり食卓芸術プロデューサーにして実業家の今田美奈子先生と一緒にお仕事する機会がありました。

今田先生は既に80歳を越えられていましたが、とてもそんな風には見えず、エネルギッシュに活動されていました。

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忙しくて死ぬヒマもない

今田先生のトークはとても面白く、あるトークショーで、そんな先生のお話を傍から聴いていて、つい笑ってしまったことがあります。

それは「忙しくて死ぬヒマもございませんのよ。」という言葉でした。
そのトークショーに来ていた人は、皆さん、大笑いされて、僕もつい声に出して笑ってしまいました。

学生だったころや若い頃、麻雀が好きでよく徹夜でやったものです。
これは好きだから、時間を忘れてしまうんですね。

また、経営者の方が、従業員よりも平均的に寿命が長い、という統計もあるそうです。
これは、選択の広さだという人がいました。

なるほど、雇われる側のサラリーマンには、会社からの理不尽な指示にも、選択の余地がなくやらなければならないことがあります。
一方、経営者は、その選択肢の幅が、サラリーマンに比べずっと広く多いのだということです。

僕もサラリーマン時代は、気の乗らない仕事、後ろ向きな仕事を指示されたことがあります。また、自分自身は、こんなの仕事は無駄なんじゃないか?と思うようなこともありました。

つまり雇われる側が、どうしてもストレスが溜まってしまうのです。

サラリーマンなら、どんな理不尽な扱いを受けても一応は毎月給料はでます。
だから不安よりも不満が勝るのです。

一方、自営や経営者は、自分で選択できることが多く、しかし、その責任は重いので不満よりも不安が勝ります。

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定年後 好きを仕事に

つまり一番いいのは、好きなことを不安なくできることが一番なのです。
だから、定年後は、不満を感じる再雇用を選ぶよりも、不安はあるけど好きな仕事ができる自営を選んだ方が、もしかして長生きできるかもしれません。

まさに、好きなことをすれば死ぬヒマはない、と思うのです。
好きなことをしていれば、定年後や老後の不安を感じているヒマはなくなると思います。

僕の場合は、定年後、再雇用で1年10ヵ月働いて、37年間勤めた会社を辞めて、アフィリエイター、ウェブライターとしての自営業を始めました。でも、それだけで食えないのでアルバイトもしています。

 

そして昨年12月から年金の受給も始まりました。

これで年金とアルバイトだけでなんと生活は出来るのですが、自営は趣味のようなものですがら、楽しくやって多少の報酬になればラッキーって感じです。

定年後はのんびり?

僕がやっているアルバイトは、家具・日用雑貨の量販店で、家具の販売をしています。週4日5時間程度ですが、直接、来店した人に接客して販売します。お客さんの条件もいろいろなので、なかなか面倒なこともあります。

でも、僕は、ほどほどのめんどうなことがある方がいいと思っています。しかも所詮アルバイトなので、どうしても難しい時は社員の方に頼めばいいのです。

しかもこのアルバイトは、特に年齢制限があるわけではありません。
70歳を越えても家具の売上で凄い実績を上げている人もいます。

定年後にはのんびりしたいという人もいるでしょう。また定年後にのんびりしたら?というお節介な人もいます。

でも、本当にのんびりしたら刺激がなくなり、楽しくないと思います。
定年後は、のんびりしないで、ほどよいストレスを感じる程度の刺激があった方がいいと思います。

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最後に

ラジオCMで不思議なものがあります。
それは、葬儀保険のCMなのですが、海外旅行も行ったし自分の人生には満足しているが、残された家族のために葬儀保険くらい入っとくか、というものです。

まあ、自分の人生に満足だろうが不満足だろうが、知ったことではないが、そんなこと元気なうちから考えうことなのかな?と思ってしまいます。
そんなことを考えるなら、生きている内にもっと美味しいもの食べたりした方がいいじゃない?なんて思ってしまいます。

まあ、流石に今わの際にそんな気になるかもしれないけどね。

定年後は、好きなことをすれば、老後の不安を感じるヒマも少なくなります。
そして、最初に挙げた今田先生ではありませんが、死ぬヒマもなくなるかもしれせん。

だから葬儀保険も終活の一環なのでしょうが、終活に積極的な人の気が知れません。
別に保険に入る必要があるのでしょうか?
自分の人生が終われば他人ごとなのですから。もっとも、多額の借金など残すのは問題でしょうが、保険よりも葬儀だくらいの貯金を残しておけばいいと思います。

終活に関しては、次回以降考えたいと思います。



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