定年後 年金生活がやって来た

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こんにちは、
こめまるです。

定年から3年が経ち、63歳になりました。
僕の世代では、63歳から厚生年金の一部が特別に支給されます。

これは、以前60歳から支給されていた年金が65歳からなった移行期間に設けられた処置です。

だから僕の世代、つまり1957年4月2日から59年4月1日生まれまでの男性は、63歳から特別支給の老齢厚生年金を受け取れるのです。
女性は5年後になるので、僕と同世代の女性は、60歳から受取っているはずです。

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定年後 年金生活 厚生年金の受給始まる

特別支給の老齢厚生年金は、申請しなければなりません。事前に日本年金機構から案内が来るので、忘れないで申請する必要があります。

誕生月の前日から申請でき、翌月から支給になります。
しかし、年金は2か月ごとに支給で、しかも後払いなのです。
だから9月生まれの僕の場合、10月からの支給となり、10月と11月分を12月に受け取りになりました。

振込日は、15日です。

だから僕は、これから2年間、偶数月の15日に特別支給の老齢厚生年金を受け取る事になりました。

ただ、この特別支給は2年間で、65歳からの支給に関しては、再度申請が必要になるかもしれません。

ただ、僕の場合繰下げ受給はしないとしているので、再申請はないかもしれません。

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定年後 年金の繰下げ受給

さて、僕は現役のサラリーマン時代は、年金は繰下げ受給を選択しようと考えていました。
しかし、現在は考えが変わって65歳から普通に受給を開始しようと思います。

それに至った理由は以下に記します。

1、特別支給の老齢厚生年金は、63歳から65歳になるまでの2年間のみ。
2、65歳から加給年金として、僕の場合、厚生年金額の約20%が約7年間支給される
3、加給年金の受給が終われば妻の年金受給が始まる

つまり、妻が年下の場合、妻が65歳で受給が始まるまで、加給年金というものが支給されます。加給年金とは扶養手当のようなもので、僕の場合、妻が7歳年下なので7年間支給されるわけです。
金額は、人によって違いますが、僕の場合約20%位になります。

つまり、老齢厚生年金の受取を最大70歳まで繰り下げて65歳で受け取るより42%アップなので、いつまで生きていられるかわからないので、65歳から貰った方がよいという考えです。

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最後に

特別支給の老齢厚生年金にプラスして、企業年金の受給も開始になります。
これで2021年からは、特別支給の老齢厚生年金、企業年金、アルバイト代合わせて、サラリーマン時代の再雇用での手取りとほぼ同じになります。

それに自営の収入が上乗せになるのです。
これは稼がなきゃ!

来年は、稼いでその分使うぞ!


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