定年後の年金について 年下の奥さんを持っていると得なことがあった

こんばんは、こめまるです。

先日、定年を迎えた友人二人と渋谷で飲む機会がありました。

話は、当然の如く現状と今後、特に再雇用契約が終わる65歳以降の

話になりました。

そうしたら友人の一人が、65歳以降も働くなんて損だよ、と言うのです。

理由は、「在職老齢年金」制度があるから働いて給料を得ると

年金がカットされるから損だというのです。

もう一人の友人は、へえ、そうなの?なんて感心していましたが、

日頃から週刊東洋経済を読んでいる僕は、すぐその間違いを正しました。

それが、65歳以降で、在職老齢年金が適用されるのは、

厚生年金と給与を合わせて46万円超えの高収入のひとだけで、

普通の再雇用契約の収入なら、大幅減額はないよ、

と言ったら、本当か!?

とすぐには信用してもらえませんでした。

公的年金は、ただでさえ仕組みが複雑で、

メディアも適当なことを言って、

誤解などは蔓延している状態なので、

ここで一緒に考えていきたいと思います。

参考文献:「定年後のおカネ大全」週刊東洋経済 2018.7.7号より


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定年後 年金はいつからいくらもらえるの?

自分は、果たして年金はいつからいくらもらえるのだろうか?

という疑問に対しては、50歳未満と50歳以上はかなり違ってきます。

というもの、

毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」のはがきには、

50歳未満の人のはがきには、現時点までの加入実績に基づいた

年金額(見込み)しか書いていないから切実な問題となります。

今会社を辞めても、最低これだけは支払われる、という額だけなのです。

一方、50歳以上の人のねんきん定期便には、

60歳まで現在と同じ状況で保険料を納め続けた場合の

年間受給額がズバリ書いてあるので、それを見ればすぐわかります。

また、ネットが使える人なら「ねんきんネット」を理由するのが便利です。

私もこれを利用しています。

年金手帳に載っている基礎年金番号とメールアドレスで登録申請すれば、

自分の受給見込み額を無料でシミュレーションしてくれるサービスです。

なかなか優れものですので試してください。



定年後 ねんきん定期便に載っていない金額

ねんきん定期便では、一人でいくらもらえるかはわかりますが、

夫婦でいくらもらえるかを知りたいときは、これではあきません。

「加給年金」を考慮に入れる必要があります。

加給年金でもらえる額は、ねんきん定期便には載っていなので

自分で確認する必要があります。

加給年金は、扶養手当のようなものです。

厚生年金に20年以上加入した人が受給の年を迎えた時、

家計を共にする65歳未満の配偶者がいると、

その配偶者が65歳になるまで年金額は上乗せされます。

定年後 加給年金は意外と大きい

加給年金の上乗せ額は年間398,000円と意外と大きいのです。

僕の妻は7歳年下なので、僕ら夫婦には、僕が72歳、妻が65歳に

なるまでの7年間、約280万円支給されるのです。

しかも対象になる配偶者の年収条件も年850万円未満とかなり緩いです。

ただ、残念なのは、加給年金の対象となるのは、

配偶者が年下のときだけで、

姉さん女房の場合は、加算はないんですね。

幸いは、僕の妻は年下ですが、

いかにも昔のままの制度と言う感じで、

なんとかならないものでしょうか。

また、妻が受給開始の65歳になると、

加給年金が打ち切られる代わりに、妻には振替加算がつきます。

振替加算のほうは妻の年金の上乗せ分として生涯支給されます。

夫と離婚しても消えることはありません。

しかし、振替加算はほとんど無視していいと思います。

なぜなら、1961年生まれ以降は、年15,000円程度ですし、

66年生まれ以降はゼロになるからです。

まとめ

僕も加給年金のことは、年金関連の記事を読んで初めて知りました。

知らなかったでは、すまされないことですね。

無知は罪なのですよ。

特に年金は、国からどうぞ、どうぞ使ってください、と

支給されるのものではないので、

よく研究して知識を広めないといけませんね。



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