新型コロナウイルス禍の後のビジネス現場

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こんにちは、
こめまるです。

サラリーマンを辞めた僕はこんなことを言うのはおこがましいのですが、

現在猛威を振るっている新型コロナウイルス禍が終息した後では、ホワイトカラーという言われるサラリーマンの働き方が、少しはやりやすくなるのではと思います。

「どうしました? 課長聞こえますか?」web会議についていけない“おじさん上司”の残念さ


というのは、文春オンラインに投稿されている牧野知弘氏の記事を読んで、僕も同様に感じていたからです。

今日はこの件に関して考えたいと思います。

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のんびり伸び伸び世代

筆者の牧野知弘氏は、僕と同世代の1959年(昭和34年)生まれ。

団塊の世代と第二次ベビーブームの71年から74年の間の世代で、僕が生まれた57年から63年頃までは、80年代になるまで出生数の少ない世代でした。

その分、のんびり伸び伸び育った感があります。
団塊の世代のような競争を生き抜こうという迫力はないし、そうしう世代からは物足りないと言われ、現在40代後半の世代からは頼りないと揶揄されている世代です。

つまり牧野氏の書いた記事は、僕ら世代の向けられたものかな、と思います。

この世代、windows95の出現で、パソコンがビジネスの現場に登場し、浸透してきた時は、30代後半。

また、携帯電話もその頃から普及しだしたと思います。
ちなみに僕は’93年に結婚しましたが、その頃はまだ携帯電話がなくて、家の鍵を忘れた僕は、妻の帰宅を近所で2時間ほど待った記憶があります。

つまり、当時すでに50歳近かった団塊の世代は、積極的にパソコンなどに精通しなくてもビジネスの現場から逃れることが出来ましたが、僕らの世代はそれは無理でした。

僕も自分でもノートPCを購入し、エクセルやパワポ、パブリッシャーなど積極的に使用しましたが、そうでない人も多くいたと思います。

それが現在そういう人たちが、管理職になり関係者が集まって会議をする場合は、それなに威厳を持ってその存在を示すことが出来ましたが、いざweb会議になってその知識のなさと意外と仕事のやり方は古い、つまり時代に乗り遅れていることが露呈しだしています。

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退職した理由 それは無駄な会議

僕は、定年退職後、2年弱で退職した理由は、自分でやりたいことがあったからなのですが、引き金になったのは、引き続き無駄な会議に出席しなければならなかったからです。

僕は、ジュエリーの展示会の企画と運営をやっていたので、それなりに社内でも対外的な実務に関して精通していました。しかもその仕事自体も嫌いではなく、むしろ楽しんでやっていました。

また、一緒に仕事をやっている上司や同僚たちとも上手くやっていました。

一時は、65歳までこのままでもいいかなと思っていました。

しかし、毎月の会議が無駄だと感じていたのです。
関係者は会議のための会議資料を作ることに時間を費やし、それが会議の場で経営サイドから内容以外のことで差し戻されて、まさに理不尽なことを毎月繰り返していたのです。

また、トップは、メンバーのやる気を失せることしか言わず、会議の座っているだけで鬱陶しい存在でした。

時代についていけない上司は退場

牧野氏の記事にもありますが、web会議で一同を介して行われていた会議では、威厳と存在感を示していた上司が、実は意外と情けなく時代遅れだということがweb会議で露呈するということです。

しかも会議の議題、主旨に関してもトンチンカンで、いままでの会議では、上司であることを示すだけの存在だったわけです。

今回の新型コロナウイルス禍の後で、管理職の若返りを検討する企業も増えるでしょう。管理職定年も55歳から下げられるかもしれません。もしくは厳しい試験を必要とするかもしれません。

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最後に

新型コロナウイルスの感染拡大が終息したあとは、中高年サラリーマンには厳しい時代がやってきます。

それを乗り切るには、

・専門性を高める
・IT機器に精通する
などですが、会社が変わらない場合は、起業もありです。

とにかく、新型コロナウイルス禍のあとでは、ホワイトカラーの働き方は大きく変わると思います。



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コメント

  1. 匿名 より:

    こめまるさん、こんばんは。
    いつも楽しみに読ませていただいています。
    こめまるさんは心の中や事実をさらけ出し、かつ面白く、読者は何も姿を示さず…相当アンフェアな状況ですね。

    自分の力でお金を稼ぐって大変ですね。
    でもそれを生き残った人にはすごい価値があるんでしょうね。

    ここから私見です。

  2. スティック より:

    こめまるさん、こんばんは。
    いつも同世代の方の心情、状況、これまでのあれこれ、楽しく読ませていただいております。
    アフェリエイト収入を稼ぐにはコンスタントなネタの捻出、プライベートの開示、大変だと思います。
    今回、こめまるさんが書かれていた通り専門分野の追求が自営の最短コースではないですか?
    ジュエリーのなかで何か特化したアイテムだけを追求されればすごいチャンスがあると思います。
    こめまるさんにはそんな分野を狙ってる人が沢山見えると思いますが、私達からすると手も足も出ない分野です。
    こめまるさんの今までの行いによってはロシア、ドイツ。
    日本のお客さんが開拓できるんじゃないですか。
    家具屋さん、ファミレス、ブログんをやってる場合じゃない…ではないですか?

    • こめまる komemaru1957 より:

      スティック様、コメントありがとうございます。
      また貴重なアドバイスもありがとうございました。
      そうですね。ただジュエリーそのものを扱うビジネスが元手ががかります。
      現在の自分としては、ジュエリー業界に関しては全くの未練もありませんし、うま味も感じません。
      しかし、私がダイヤモンドの買い付けで各地を訪れたという事実は変わらないので、それを利用することはできます。
      多くの可能性を示唆して頂きありがとうございました。

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