定年後 人間関係は淡きこと水の如し

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こんにちは。
こめまるです。

SNSでとやかく無責任なことを発信する人がいます。
僕は、やったことはありませんが、実際に発信している人は、普段一緒に仕事や付き合いがある人かもしれません。

むしろ、日常生活では、全くそんなことをする人のように見えない人かもしれません。
それは、リアルな人間関係とネットで繋がっている関係との違いです。

今回は、そんなことから定年後の人間関係について考えたいと思います。

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営業マン時代に体験したこと

つい最近、アルバイトをしている量販店でトラブルがありました。
販売したものが違うということで、交換するにしても新しい品物を取り寄せるのに時間が掛かり、電話では、お客さんがめっちゃ怒っていました。

そしてお店に乗り込んできたのですが、面と向き合って話し合っている内にお客さんも落ち着いてなんとか済ませることが出来ました。

僕も前の会社でのサラリーマン時代、社内、社外問わず何度もトラブルの当事者になりました。
こちらに非があり、先方に謝罪しなければならないことも何度もありました。

しかし、電話でどんな怒っている人も実際に会って話し合えば、なんとかなるものです。

つまり、SNSで罵詈雑言を発信する人も実際に面と向かって言えないはずです。
また、赤ん坊の泣き声はうるさい、園児の声がうるさいという人も、実際にその赤ちゃんのことを知っていたり、幼稚園児に知っている子がいればそんなことを言わないはずです。

近年、花火がうるさいということで、都心の花火がやり辛くなって来ていますが、花火に携わっている知人友人がいればそんなことも言わないでしょう。

楽天の三木谷社長が、配送の現場で、トラック運転手の仕事を1日でもいいから体験すれば、送料無料なんて絶対言わないと思います。

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車椅子 インフルセンサーに教えられて

今朝のTBSラジオに車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さん https://twitter.com/NakashimaMinion

が出演していました。彼女は、9歳の時に、ある日突然歩けなくなって、それ以来20数年車いす生活を送っています。しかし、その現実から逃げずに逞しく生きています。

彼女の話で心に響いたのは、アメリカ留学時代の話です。
アメリカでは、どこでも気軽にどうして車いす生活なの?と聞いてくるそうです。
それがすごく嬉しかったということです。

一方、日本ではかえって触れないようにしてくるそうです。
国民性の違いでしょうが、多民族国家アメリカならではだし、今後日本にもいろんな民族が増えてくると思うので参考になります。

定年後 気軽に交流

僕は、現在、量販店とファミレスでアルバイトしています。
特にファミレスでは、まるで孫くらいの年代の高校生と一緒に働いています。

またお客さんも高校生が多いです。

僕は、彼らと一緒に働いたり接客したりする時は、同じ目線でやり取りします。
高校生たちも僕に気軽に話しかけてきます。

コツはただひとつ、自分から話しかけることです。
先方から話しかけてくることはまずありません。

特に高校生の場合、僕なんかは完全におじいさんです。
自分が高校生の時をことを考えれば簡単です。

40歳以上も年上のおじいさんに話しかけることはないよね。

そしてもうひとつのコツは、こちらから深入りしない。

もちろん先方から、相談や頼みごとがあれば親身になって受けますが、こちらから突っ込んで行くことはありません。

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まとめ

定年後の三大不安は、「お金」「健康」「孤独」です。

これを解消する方法で最適だと思うのが、働くことです。

働くことで、3つの悩みはある程度解消されます。

そして年齢を重ねたことで、ハードルが下がってことがあります。
それは人に気軽に話しかけることが出来るようになったことです。

だから僕は定年後のおすすめは、

まず、働くこと、出来るだけ長く、そして出来れば雇われない働き方で。
もう一つは、広く淡い人間関係を作ること。

よく親友は2~3人でいいという人がいますが、僕にはいません。
濃密な関係は家族だけでいいです。それよりも気軽な人間関係を持つことが楽しみになると思います。



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