定年後の生き方 ジャニー喜多川氏の人生を参考として

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こんにちは。

こめまるです。

7月9日に、ジャニーズ事務所の社長、ジャニー喜多川氏が、永眠されました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

僕はこの訃報を聴くまではとくにジャニーズについて深く知ることもありませんでした。

また、そのお名前は、さすがに知っていましたが、ジャニー喜多川氏自身が裏方に徹しられたいたそうで、その生活や仕事ぶりが、ベールに包まれたいたようです。

逸話としては、オーディションでも普通にその場におられて、
自分が、ジャニー喜多川とわかって、急に態度を変えるような人間は、信用しなかったとも言われています。

また、カリフォルニアのロサンゼルス生まれですが、幼少期に日本に戻り、第二次大戦時は戦災に遭っています。

また、朝鮮戦争でも通訳して従軍し、戦争の悲惨を自身の体で感じかたです。

そのような経験から、反戦の意識の高い方でもありました。

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定年後の生き方 国分太一のコメントが心に開放感

ジャニー喜多川氏が亡くなってから連日のように、関連の報道が続いています。

その中で、TOKIOの国分太一さんのコメントが心に開放感を与えてくれました。

現代を生きる現役会社員、そして定年後を生きる人たち、老後の時期に差し掛かった団塊の世代の方々に共通するのは、生きることへの晴れない気持ちではないでしょうか?

特に世代が若くなるにつれ、その閉塞感や中には諦観にも似た気持ちが現代の日本に通奏低音のように流れていると思います。

ジャニー喜多川氏が亡くなって数日が経ちますが、連日ジャニー喜多川氏の報道があります。

その中でも、現役のジャニーズメンバーのコメントには、深い悲しみと感謝の気持ちが溢れていて、心に深く届くものが多いです。

特に僕の心を掴んだのは、TOKIOの国分太一さんのコメントでした。

国分さんが、悩んだり、困ったりしているとジャニー喜多川氏が、声を掛けてくれたそうです。

そして、

「YOUやっちゃいなよ」

と言って励ましてくれました。

その言葉、国分さんは多くの勇気をもらったそうです。

なんか、とても開放感のあると言葉だと思います。

「YOUやっちゃいなよ」

っていいですね。

 

重すぎることがない、しかし軽薄ではない。

すーっと、気持ちが軽くなるような言葉です。

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定年後の生き方 大切にしたい上下関係から横の繋がりへ

ジャニー喜多川氏の報道から感じるのは、ジャニー氏とジャニーズメンバーとの関係は、上下関係ではなく、完全に横のつながりだということです。

言葉にすると簡単ですが、多くの経営者や指導者は、自分が上で、社員や生徒、メンバーを下だと思ているのではないでしょうか?

定年後の生き方として、大切にしたいのが上下関係ではなく横の繋がりだと思います。

サラリーマン時代は、雇う側と雇われる側、管理する側と管理される側という関係の中で生きてきました。

それは人間としての尊厳の大小を表すものではありません。

でもどちらにいても気付かないうちに勘違いしていたと思います。

でも、定年後の生き方にもその関係を持ち込んでは生きづらくなると思います。

最後に

ジャニー喜多川氏は、裏方に徹した仕事をしてこられた方です。だからその分、謎が多い人ですが、報道を聴いているだけでも非常に惹かれる人柄と考え方を持っておられた方です。

何と言ってもジャニーズメンバーからのコメントや逸話などから、非常に平等を愛する人だった思います。

そして僕のその生き方に強く惹かれました。

異能の男 ジャニー喜多川 悲しき楽園の果て [ 小菅宏 ]


この人の人生を深く知って、自分の生き方の参考にして行きたいと思うようになりました。



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