定年後の再雇用も悪くない 働き方次第と65歳以降の計画が大切

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こんにちは。
こめまるです。

僕は、定年後に再雇用契約をして働くことは悪くないと思っています。
一緒に働いていた仲間がいるし、会社のことも仕事内容もわかっています。

でもそこには一つ条件が合って、その再雇用での働き方と65歳以降の計画があるかどうかが大切だと思っています。

高齢者の支援を行っている機関が、60歳から65歳の男性500人に対して『定年後の第二の人生』というテーマでアンケート調査を行ったところ、

雇用体系は、契約社員が、64.2%ともっとも多く、次いで、正社員32.2%、アルバイト2%という結果でした。

また契約期間については、「1年間以内」が48.6%と最も多く、次いで1年超え38.6%、期間の定めがないが12.8%と続いています。

つまり契約社員でも1年超えの契約をしている人が、15%前後いるということです。

僕はやりたいことがあって37年間勤めた会社を4ヵ月前に退職しました。
でも、特にこれと言って目標がなければ続けても良かったと思うことがあります。

今日は定年後の再雇用も悪くないという観点から考えたいと思います。

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定年後の再雇用の働き方 打ち破られた僕の理想

定年後の再雇用を僕は2年弱で打ち切りました。
しかし、続けても良かったかもしれないという気持ちはゼロではありません。

もし、会社が時短勤務に応じてくれていたら、もう少し続けていたかもしれません。

昨年の7月、再雇用2年目の契約更新まで2ヵ月という時期に週4日勤務を申し出ました。

その時の僕の計画は、個人事業主としての収入を増やし、契約社員としての働き方を少なくしていって、65歳からは完全に個人事業主と年金の収入で生活しようというものでした。

ところが会社からの回答は、週4日なら、給料は半分というものでした。

当初、人事を担当する総務部長に打診していた時は、単純に8掛けだと思うという意見だったので、半分とうのは、衝撃的で、どうするか本当に悩みました。
一晩まんじりともせず夜明けを迎えました。

選択肢は、

1、契約を更新しない、つまり退職する。
2、給料半分でも週4日勤務で契約する。
3、現在の週5日勤務で更新する。

結局、僕の結論は、契約を更新するということでした。

僕が理想とする再雇用の働き方は、会社からの給料の提示であえなく撃沈したのです。

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定年後の再雇用 働き方 気楽が一番

次にもし僕が、再雇用での働き方がもっと気楽に出来たら、それはそれで続けていただろうと思います。

しかし、現実は定年前からの業務をそのまま継続して行っていた関係で、会議にも出席し、新しい業務も命ぜられました。

給料は6掛けになったし、権限も無くなったのだから、もっと責任を問われない気楽に出来る仕事ならもっと続けられたと思います。

企画関係の仕事だったので、休みの日も営業から連絡があったりして、気持ちも休まりませんでした。

権限もないなら、責任もない、上司の指示に応じて淡々と仕事出来れば、それなりの熟練社員でしたから、きっちりできたの思ったのですが、変なところで責任を問われたりして、スッキリしない働き方でした。

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まとめ

定年後にあまり考えずに再雇用を選択する人は、一度立ち止まって考えた方が良いと思います。

定年後、自分は何をしたいのか?

夢、目標、目的があるなら再雇用は、それに合った働き方なのか?

多分、多くの人は60歳の時に出来たことが65歳になっても70歳になっても出来るという保証はありません。

残念ながら年を重ねると体力も落ち、以前出来たことも出来なくなります。

夢ややりたいことがあれば、少しでも早く始めることが大事です。

人生は有限です。

今際の際に、再雇用で65歳まで幸せだったと思うか、大変だったけど夢を追いかけることが出来たと思うか、今一度考えた方が良いと思います。



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