定年後 働ける限り働きたい人 3割 その働き方は?

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こんにちは。
こめまるです。

僕は、現在61歳、37年間働いた会社を辞めて、この8月から自営業とアルバイトで働きだしました。

僕自身は、働ける限り働きたいと思いっています。

そう思うようになったのは、僕が50代半ばの頃です。

定年後のずっと働きたいと思うようになりました。
理由は簡単で、定年後の生活のためです。

しかし、どうせ働くなら楽しく働きたい、人に使われてまで働きたくない、というのが本音でした。

そこで取り合えず、副業をやろうと考えいろいろ考えていました。

今日は、60歳以上で、働ける限り働きたいという人が約3割いるという現実を考えたいと思います。

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定年後 働ける限り働きたいという人がいる現実

僕は現在61歳。この8月から自営業とアルバイトを始めました。

自営業には、年齢制限はないし、現在のアルバイト先も定年制がない会社で、週3日ほどの販売業なので社会との接点が持てるため、雇い先から、辞めてくださいと言われるまで働きたいと思っています。

さて、YAHOO!ニュースに「高齢層は何歳頃まで対価の得られる仕事をしたいのだろうか(2019年公開版)」が出ていましたので読みました。

この記事は、2015年に内閣府がまとめた、「平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査」の公表結果を基に、高齢層が何歳ぐらいまで収入を伴う仕事をしたいと考えているかについて確認しています。

調査の対象者は、60歳以上の男女ですが、男女問わず、もっとも多かったのが、「働ける限り」で約29%でした。

僕もその中に入ります。

そして、その職種を見ると、農林漁業、自営・フリーランスが50%超え、団体・会社役員が40%と続いていますが、正規の社員、職員が約31%と仕事をしていないについで少ない調査結果になっています。

そして正規の社員、職員の方たちが、70歳までと期限を区切っているがトップで一番目立ちます。

この結果から見えてくるのは、

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もしあなたが現在会社員等の雇われる働き方をしていて、でも働ける限り働きたいと思うなら、自営業かフルーランスで働く方が、より長く働けるということになります。

実際僕はそのために雇われない働き方を選択しました。

定年後の働き方 雇われて働くには限界がある

内閣府の調査から見てくるものは、雇われて働く限界は、70才ということです。

正規の社員、職員および非正規の社員、職員の働きたい年齢は、70歳まで一番多く、75歳まで答えた人が70歳までの1/4程度までに下がります。

ただこれは、自分が働きたいと思っても雇う側が希望しないというケースもあるでしょう。

一方、農林漁業や自営業、フリーランスの方は、70歳までと75歳まででは大きな差はありません。

つまり定年まで会社員をやっていた人は、もし働ける限り働きたいと思うなら、農林漁業や自営業をやるのが良いということになります。

それは雇われて働く年齢制限は、自分でなくても雇用側が取らないということも大きな理由と思います。

定年後の働き方 働ける限り働きたいは家族構成で違う

また、家族構成によっても違う割合が出ているので面白いです。

働ける限り働きたいの割合が一番大きかったのは、本人、子、孫の三世代同居です。
そして単身が一番少ない割合いでした。

三世代同居の場合、働かないでずっと家になるのがいたたまれないという事情もあるのかもしれません。

一方、単身の場合は、年金だけ食っていけるなど気軽な部分もあるのかもしれません。

最後に

統計だけでは一概に決めつけられませんが、働ける限り働きたいという人が意外と多いように感じました。

これは経済的な理由ももちろんあるでしょうが、お金の問題だけではないようです。
明日はその辺を考えたいと思います。



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