こんばんは、
こめまるです。
相次いで、定年本を読みました。
ベストセラーになっている、楠木新氏の「定年後」と勢古浩爾氏の「定年バカ」です。
定年をネタにした本は、大きく分けて2種類があると思います。
一つは、定年後はバラ色の人生が待っているというもの。
いままでは、家族や会社に縛れてきたけど、これからは好きなことが出来ますよ、というもの。
もう一つは、危機を煽るもの。
特に経済的なものが多く、老後資金は、3,000万円でも少ないとか、そのたぐいなもの。
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定年後にみる不思議さ
『定年後』楠木新著がベストセラーというから不思議な気がしました。
別に悪い本ではなし、なるほどを思う部分もあるんですが、なんか切れ味が悪いような印象を持ちます。
つまるところ、定年後も働けということですね。
しかも、会社員時代は、不遇でも、定年後に輝ければ、良い人生だったと言えると締めくくっています。
僕もそうありたいと思いますね。
定年バカにみる爽快さ
勢古氏の著書は、昨年「定年後のリアル」を読みました。
定年、定年と騒ぐじゃないよ、なにかやってもいいし、やらなくてもいい。
定年後の生活は、定年者の生活の数は、定年者の人数あるのです。
それぞれの定年後を生きればいいので、定年後8万時間もあるんのだから、何かやらなきゃって、やりたい人はやればよいし、何もしないという選択肢もあるんだよ、
ってことで、勢古氏は、多くの定年関連の本を参考に独自の考えを展開していて、とても爽快です。
僕は、この本おすすめですね。
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