定年前からやっておくと、定年後に役立つことがあります。
今日は、やっておくといいことを考えたいと思います。
趣味のサークルや地域の集まりといった
息抜きができる居場所があるかないかで、
老後の生活は大きく変わります。
人間関係は信頼関係で成り立っているので、
居場所や人脈をつくるのにある程度時間が掛かります。
だから定年前から活動した方が良いですね。
定年前からやっておくべきこと 自分で出来ることを増やす
会社組織にいると、知らず知らずの内に業務が細分化され、
応用の効かないスキルしか持ち合わせていないということになりかねません。
特に管理職だった方は要注意ですね。
定年前は、部下に指示するだけで、自分では雑用仕事も出来ない、
という方がいます。
パソコンでのエクセル、ワードはもちろん、経理や総務に任せていた仕事も自分で出来るようにしておいた方が、定年後何かと役立ちます。
定年前からやっておくべきこと 家族を大切にする
家族、特に配偶者との関係は大切です。
相手を尊重する気持ちを持つことです。
家庭内管理職は絶対ダメです。
配偶者とは共通の趣味があればいいですが、別にこだわる必要はありません。
それより、相手を尊重して適当な距離感を保つことが重要です。
また、出来ることから、積極的に家事に参加してください。
定年前からやっておくべきこと 無駄をなくし健康に留意
生活の無駄と言うのは、意識して検証をしないと目に入ってきません。
めんどうでも家計簿を付けて、1ヵ月の生活費をざっくりと計算して、自分の生活サイズをしっかり把握しておいてください。
また健康もお金と同じで、いきなりできません。
年を取ってからいきなりできるものではありませんので、日頃から気を付けて行ってください。
最後に
健康法に関しては、少し無理する健康法を僕は続けています。
つまり、例えば、2~3階を上がるなら階段を使い、地下鉄も階段で上がり降りします。
また、出勤時は、地下鉄で2駅分歩いたりしています。
生活習慣を少し、無理することから継続すれば、半年、1年後には大きな違いが出てきます。
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