定年後の再雇用で感じていたストレスフルな生活

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こんにちは。
こめまるです。

森高千里の歌で「ストレス」という歌があります。

僕は、シンガーソングライターとしての彼女を非常に高く評価していて、
僕が森高千里のファンだというと、大抵の人はその外見と思うようですが、もちろんそれもありますが、それだけではそんなファンにはなりません。

彼女の作る歌詞には、独特な視点があり、普通の人が、正面からしか見ないようなことでも、横から上から下から後ろから見た視点で描く歌詞や曲はとても魅力的です。

“たまるストレスがたまる
まじめな私
たまるストレスがたまる
ああぐちゃぐちゃよ
あれこれそれあいつ
いらいらするわ
関係ないセリフ
じょうだんじゃない
ストレスが地球をためにする
ストレスが女をためにする”
by 森高千里

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定年退職後 再雇用 解放されなかったストレス

結局僕は、再雇用で気楽に働けると思っていたのに、よりストレスフルな生活が待っていて、5年間はある再雇用期間を2年を待たず、嫌になって退職しました。

僕みたいな人がどれくらいいるかわかりませんが、本や雑誌、ネット記事など読むにつけ、再雇用で働くことが思っていた以上にストレスが貯まることだということです。

僕の場合は、定年前と定年後では、ほぼ同じ業務をしていました。
しかし、給料は約2/3です。それは事前にわかっているから良いのですが、それなら気楽に働きたいというのが本音でした。

ところが経営者への報告事項が増えたり、相変わらず会議への出席が義務付けられり、休みの日でも営業から会社携帯への問い合わせがあったりとストレスだけは、現役時代のままというよりもそれ以上になったことが辛かったです。

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つまり現役時代は仕方ないと割り切っていたストレスが、ストレスが上がったのに給料は減るということは我慢できなくなりました。

しかもそれに加えて、ネクタイを締めてスーツを着て、引き続き満員電車での通勤していました。

定年退職後 再雇用 ストレスから解放されて

生きて行くためには全くストレスのない生活は感がられませんが、それが適度であれば問題ありません。

現在の僕は、サラリーマン時代のずっとのしかかっていたストレスから解放されました。会うのも嫌だった経営者もいなし、ネクタイを締めて、革靴を履いて、夏でもスーツを着て満員電車に乗る生活からも解放されました。

ストレスでダメになっていた気持ちも健全さも取り戻しているようです。

最後に

サラリーマン時代は、誰でも不満を持つものです。これは雇われる働き方では仕方ありません。

そして、定年後はそれから解放されたと思います。
しかし、現代では、年金だけで悠々自適な生活が送れるような状況ではありません。

それで仕方なく、新しいことを始めるのも大変と思い、同じ会社で再雇用で働くケースがまだまだ圧倒的に多いようです。

でも結局で現役時代の不満もストレスもそのまま引き継いでしまいます。

これをリセットするには、転職するか起業するかです。

僕は、その両方をやっています。おすすめです。



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