こんにちは、
こめまるです。
歩いて数分の場所に神社があり、高田天満宮といって近隣では有名な神社らしいです。2010年に今のアパートに引っ越してからずっとその神社に初詣に行っていました。
昨年は、2月から3月に掛けて、出勤前によくお参りに行きました。
次女の大学受験だったからです。
試験日の当日朝には、必ずお参りに行っていました。
次女はとりあえず大学に行きましたが、第一希望には受かりませんでしたが。
定年後の再雇用がうまくいく人
さて、昨年9月末に35年6ヵ月働いた会社を定年退職して、引き続き再雇用として働いています。
定年前と同じ部署で同じ業務をこなしています。
やっていることはほぼ同じですが、違うのは、残業、休日出勤は命じられない限りやらないことです。
現役時代は、残業も休出も厭いませんでしたが、いまは休出は絶対やりません。
でも残業は多少しますね。どうしても現役時代の名残でしょうか。
定年前と定年後の仕事への対し方
定年前は、リーダー職でしたので時間内に仕事が終わらない場合は、残業や休日出勤をしていました。
むしろ、他の社員が出ていない土曜日の方がはかどる場合もあったので、まあ、仕事終わんなきゃ、残業すりゃいいやとか土曜日出ればいいや、なんて甘い考えもありました。
でも再雇用条件では、上司の命令がなければしてはいけないので、なんとか時間内で終わらせようと努力しています。
で、どうしても終らなければ続けないで、切りのいいところで途中でも止めちゃいます。
定年後のギャップに戸惑う
このブログでも書いていますが、定年後に感じたギャップは、仕事に対してというよりも周囲の社員との認識と自分の認識とのギャップです。
つまり、僕は企画の仕事なので、営業とのやり取りが主ですが、定年前まで受けられたことが、いまでは受けられないこともあります。
でも対する営業員達にはそんな認識はありません。
定年後も全く変わらず、仕事を依頼してきます。
そんな時は、その営業に言って、まず僕の上司に相談するよう伝えます。
そんな個別対応で、徐々に周囲も認識してくれるようになったと最近感じ始めました。
再雇用では、生きがいを求めて
再雇用になれば、給料は下がります。
僕の場合は、3割以上下がりました。
まだいい方で、大企業などは、出勤日数も限定され、給料も半分以下になることもあるそうです。
でも、大企業は退職金いいんじゃないかと思います。
経済コラムニスト、大江英樹氏のコラムでは、定年後もうまく行く人は、定年前からの実務をそのまま継続している人、と記しています。
ただ、定年前と仕事が変わらないのに、給料が下がり不満がある人がいますが、そこは仕事への生きがいを求めてはどうか?と提案しています。
僕の大江氏のこのコラムにすっかり感心し、
文句言っても始まらない、ここは仕事に生きがいを求めてみようか、と思いました。
もちろん、残業、休日出勤なしでね。
まとめ
再雇用がうまく行かない人は、定年前まで管理職の方が、定年後実務をやらなければならくなった時だそうです。
管理職と言っても、肩書だけでプレイングマネージャーの方は大丈夫でしょうが、純粋にマネージングだった方が、定年後役職が無くなり、慣れない実務をしなくてはいけなくなると辛いですね。
昨日までの部下が、今日から上司という場合も出てきます。
そうなると言葉使いも変えないといけないでしょう。
役職はあくまで役割分担で、その人そのものではないのですから、仕事中は、割り切ることが大事だと思います。
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