定年退職後 最後の給料を受け取って考えたこと

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こんにちは。
こめまるです。

37年間勤めた会社を辞めて、1ヵ月が経ちました。

辞めてすぐ自営業とアルバイト始めています。

アルバイトは、時間給ですから働いただけの収入にはなります。
但し、最大1週間20時間ですから、たかが知れています。

今月の20日には、前の会社の最後の給料が振り込まれていました。

これで、前の会社との縁が切れたという開放感とこれからの収入はどうなるのか、という不安が襲ってきました。

この件について考えたいと思います。

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定年退職後 1ヵ月 実感は3年も経った印象

定年退職後1ヵ月が経ち、たかが1ヵ月ですが、実感としては3年も経った印象です。

多くの本などでは、辞めた瞬間は開放感を感じるものだということですが、僕はすぐアルバイトで働きだしたので、開放感よりも新しい仕事を憶えることで必死で、開放感を味わう余裕も特にありませんでした。

ようやく開放感を感じたのは、20日に最後の給料が振り込まれてその時に多少開放感を感じました。

辞めて1週間から2週間は、前の会社の人からのLINEなどもありましたが、今は全くなく、去る者は日々に疎し、という言葉を噛み締めています。

しかし、多少感じた開放感とは逆に不安も襲ってきました。

定年退職後 1ヵ月 襲ってきた不安への対応

退職前から読んでいた大江英樹氏の本には、雇われて働いていると不満があり、雇われないで自営で働いていると不安がある、という内容を書かれていました。

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ああ、今感じている不安とは、このことかと実感したのです。
つまり毎月20日に勤め先から振り込まれていた給料は、今後無くなったわけです。

今は、まだ頭で分かっていても実感として感じていません。
9月20日なって初めて実感するこのお金の入らない感覚は、どう感じるかドキドキします。

つまりもう3週間後から感じるお金の不足感を埋めるのは自営を頑張るしかないので、ようやく自営としての覚悟は出来ているなと思います。

僕の自営はアフィリエイトですが、記事を書く時間も増え、多少やっている感が出てきています。

また、当初はゆっくり昼寝をしたりしていましたが、今はアルバイトに行かない日はほぼ資料を調べたり、PCに向っています。

最後に

僕は、のんびりした性格なのでしょうか?基本的には何とかなるという考えで生きてきました。

今後も何とかなると思っています。

でも、自営となると時間管理が大切です。

実は、1週間ほど前から、PC作業は立ってやるようにしています。
最初はしんどかったのですが、この方が作業効率は、上がるようです。



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コメント

  1. まあちゃん より:

    こめまるさんの英断に敬意を表します。
    私も定年再就職時点では日給月給扱いながら正社員でしたが、60歳になって再雇用になると時給換算の1年契約のまあアルバイトみたいなものですね。年末年始とか、8月は休日も多くなるため、給料は寂しいものです。最近、通勤手当がつき始めたのが救いでしょうか。現業部門と違って事務職ですので、正直何をどこまでやればいいのかよくわからないところがあります。契約更新時、会社からは「ずっといていただけますよね」とは言われましたが、どうなるでしょうね。正直、賃金ではないところに引っかかっているような毎日です。貴殿の新たな出発の活躍を期待しています。

    • こめまる komemaru1957 より:

      まあちゃん様
      いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
      アルバイトは所詮アルバイトなので収入の補填です。
      はやく自営業を伸ばさないと干上がってしまいます。
      ただ、ある程度自由に動けるのがいいですね。
      引い続きよろしくお願いします。
      こめまる

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