退職金 投資信託に預けるのは自殺行為 定期預金が無難

シニアライフ
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こんにちは。

こめまるです。

最近の世界の動きを観ていると、決して良い方に動いていないように感じます。

米中の対立、日韓の問題など、それを反映して株価も下がっています。

景気は、気という言葉を使うことからもかなり気持ちや気分に影響される部分があると思います。

日本も来年の東京オリンピックに向けてもっと盛り上がっても良いと思うのですが、なにか吹っ切れていません。

今日は、退職金の使い方について考えたいと思います。

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退職金とは

まず、勘違いしている人がいると思います。

退職金とは、長年勤めた慰労金と思っている人がいるようです。
だから、いきなり高額な買い物をしたり、贅沢な旅行に出かけたりします。

退職金とは、企業年金のことです。
それを一時金として受け取るのです。

本来は、毎月の給料として支払われるものが、企業年金として会社が預かっていたものです。

だから正しい使い方は、老後の生活費として使うのが正しいと僕は思います。

退職金 僕の失敗

実は、この退職金を金融機関が狙っています。

僕のところにも定年退職の少し前に銀行から案内が届きました。
つまり投資信託に預けませんか?というものです。

そのために退職後1年間は、退職金を当銀行預ければ優遇金利を付けます、というものです。

しかも、預ける金額の半分以上を投資信託に回すと、より有利な金利を付けるとも提案してありました。

ここでまず僕は失敗をしました。
銀行の窓口に行ってしまったのです。

経済コラムニストの荻原博子さんの著書にも書いてありますが、銀行へ行ってはいけません。

窓口担当の若い女性行員のすすめで投資信託に入ってしまったのです。

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退職金 投資信託に預けると落ち着かない

投資信託に預けると毎月報告書が届きます。

これがよくありません。特に昨年の12月頃が元本割れしました。

サラリーマンの現役時代に投資の経験もないのに、退職金という大きな金額をもらったからと言っていきなり銀行の勧められるままに、投資信託に預けてはだめです。

現役時代から、数万円程度の少額で、投資を経験しておくべきでした。

僕は、年が明けて今年の2月頃には迷いましたが、放っておくとまずい展開になると思い、
3月になると解約を依頼しました。

3月には、元本以上に回復していました。

オリンピックの前年と言えども日本には明るい先行きが見えません。
そして思い切って3月の時点で止めてしまいました。

最近の株価の下落傾向を見るといい時に止めたと思います。

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退職金 定期預金が一番

投資の経験がないなら、定期預金に預けるのが一番です。

金利が、0.1%という低さですが、元本を切ることがありません。

荻原博子氏の本にもありましたが、投資は半分以上の人が、元本割れしているそうです。

もし投資するなら、ある程度経験を積んでからやりましょう…


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コメント

  1. まあちゃん より:

    退職金を狙う金融機関や投資会社はあちらこちらにありますね。投資信託と高利回りの定期預金も冷静に計算すれば投資信託の手数料のほうが高額になるようになっていないでしょうか。大体、金融機関等が、個人の老後の心配などしているわけがないと考えるのが常識ではないでしょうか。どうしてもというならば、パンフレットの最後に掲載されている「退職金定期預金」(例えば3か月で0.9%とか)にするのが無難かもしれません。ただし、金融機関の窓口の女性の笑顔に惑わされて、満期後に意味不明な投資信託や外貨預金に投資しないようにしたいところですね。満期後は即撤退しなければなりません。気を付けたいところです。

    • こめまる komemaru1957 より:

      まあちゃん様
      いつもお世話になりありがとうございます。
      7月末で退職して、現在アルバイトしながら、個人事業を進めています。
      今年中になんとかメドをつけるつもりです。
      引き続きよろしくお願いします。
      こめまる

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