定年後の過ごし方 孤独という病いに襲われないために

こんにちは、こめまるです。

経済コラムニストの大江英樹さんの本では、定年後「孤独」になることが一番恐ろしいことだ。そのために収入の多少よりも働き続けることが大切だ、という意見が書いてありました。

僕も、定年前は、一番大切なのはお金、と思っていましたが、
自分が60歳を過ぎ、体力も落ちてきて思うのは、お金よりも健康と生きがいが大切だと思うようになりました。

そして、以前は、孤独なんて自分には、無縁で他人ごとの様に思っていました。

でも定年後も2年近く経ち、大江さんが孤独になるのが一番怖いことだよ、と強く言っていた(書いていた)ことが少しずつ分かるようになってきました。




定年後の過ごし方 高齢者だけではなかった孤独という病

週刊東洋経済2018.11.3号で、ビジネスパーソンを襲う「孤独」という病という特集記事がありました。

実は日本では、年間約3万人が孤独死をしています。
孤独死というとまず一人暮らしの高齢者を思い浮かべますが、なんと約4割が、50歳以下なのだそうです。

しかも日本は、単身者世帯は、ヨーロッパ諸国と比べても割合が低いくらいなのに、友人や同僚との交流がもっとも少ない国として挙げられています。

そこから見えてくるのは、社会的な横のつながりが薄い生活が浮かび上がってきます。

しかも未婚率も上がってきている、生涯未婚率はなんと約23%(2015年現在)にもなっているそうです。そう言えば、僕の会社の同僚にも50歳を過ぎて未婚の男性が何人かいます。

特に男性は、妻帯者とそうでない人の寿命は明らかに違うという統計が出ています。



定年後の過ごし方 孤独は社会的にも経済的に損失

孤独は社会的にも経済的に損失となります。

現在、EU離脱でもめている英国では、「孤独」が英国経済に与える損失は、なんと年間4.7兆円にも上るとされ、英国政府は、孤独担当相というポストを新設したほどです。

OECD加盟国の中では、英国はむしろ友人や同僚との交流がある方の国です。
友人や同僚との交流がないと答えた割合は、英国で約5%、日本は断然多く約15%。

つまり英国は危機感を持って対策を講じようとしていますが日本はどうなのでしょうか?
意外と日本の生産性の低さは、孤独が影響しているのではないでしょうか?

定年後の過ごし方 社会的なつながりが命を延ばす

米国のある大学の調査で、社会的なつながりが命を延ばす一番の方法という結論を出しています。

その大学の心理学の教授は、社会的なつながりの強い人は、そうでない人に比べ生存率が50%も高いといういいます。

また、タバコを吸わない、アルコールを飲みすぎない、太りすぎないよりも社会的なつながりが強い方が長寿に強い影響があることがわかりました。

最後に

自分が孤独になるということなど、毎日仕事に行っていて、思ったこともありませんでした。

しかし、こんな僕も家族から見捨てられたり、仕事がなくなったり、また何かの拍子にひきこもりになったりしたら、いきなり孤独に襲われます。

毎日、起きてから寝るまで部屋にこもりっぱなしで、友だちはネットとテレビだけ。
一言もしゃべらない日々が続くと思うと怖くなります。

次回から孤独にならないための僕なりの考えを展開していきたいと思います。




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