加齢性難聴 誰にでも起こる症状 治療方法

健康
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こんにちは。

こめまるです。

僕は、以前から左の耳が耳鳴りがします。
ちょうどニイニイゼミの鳴き声のような、ジーという音が聞こえます。

いつもではなく、多分疲れた時に出るようです。

今朝もアルバイトに行くのよ、アルバイト先の最寄り駅に降りて、アルバイト先があるショッピングエンターに向かって歩き出すと、ジーというセミの声が聞こえてきました。

街路樹があるのでそこで鳴くニイニイゼミかと思いましたが、
もしかして、耳鳴りかもしれないとも思いました。

そこで、今日は加齢性難聴について考えたいと思います

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加齢性難聴 40代から始まる

加齢性難聴は、誰にでも起きる症状です。

早い人では、40代から聞こえづらくなりますが、高齢でも症状が出ない人もいます。

ただ、60代になると聞こえの悪さを自覚する人が急激に増えます。

65歳から74歳では3人に1人、75歳以上では約半数が加齢性難聴で悩んでいます。

加齢性難聴になると、家族とのコミュニケーションが取り辛くなり孤立感を覚えたりします。
また、必要な音が聞こえず危険を察知できずに、社会生活に支障をきたすこともあります。

加齢性難聴の起きる仕組み

耳の奥には、毛の構造を持った「有毛細胞」があり、鼓膜から伝わってきた音の振動を周波数別に受け取り、脳へ伝達する役割をしています。

この有毛細胞が加齢によってダメージを受け、その数が減少することで、音の情報をうまく脳に送ることができなくなります

それ以外でも、脳へ伝達する神経経路に障害が起きる、脳の認知能力が低下するなども影響している可能性があり、さまざまな要因が複雑に重なっていると考えられます。

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加齢性難聴 治療法と補聴器

加齢性難聴には、根本的な治療法はありません。

ただ、聴こえ辛いと感じたら、放っておかずに早めに耳鼻科を受信し、問診と聴力検査を受けることが大切です。

加齢性難聴は高い音が聴き取りにくくなるため、聴力検査では、高い音がどれだけ聴こえるか調べます。

会話が出来ない程日常生活が不自由な場合は、補聴器の使用を検討します。

検討する場合は、補聴器相談医のいる耳鼻咽喉科を受信し、医師の指導のもと連携している認定補聴器技能者がいる販売店で選びます。

購入前に使用しながら微調整し、最低2~3ヵ月かけて脳と耳を補聴器に慣れさせることが大切です。

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最後に

加齢性難聴は、誰にでも起こることです。
悪化させる原因として糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの生活習慣病があります。

これらは内耳や脳の血流を悪くして、聴力の低下を招くとされています。

加齢とともに難聴になるのは仕方ありませんが、毎日の運動や食事などの生活習慣を整え、ストレスをコントロールすれば、少しでも進行を遅らせることが出来るかもしれません。



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