こんにちは。
こめまるです。
僕は、現在時給1,100円のアルバイトで働います。
週20時間までで、ひと月80時間前後と思います。
まだ、働きだしたばかりなので推測ですが、
一月のアルバイト代は、8万円前後と思います。
当然これでは、生活できないのですが、もともと個人事業主をメインに働く予定ですので、
その時間を取るために現在のアルバイトを選んだので報酬に関しての文句はありません。
最低賃金の額から感じたこと
2019年度の最低賃金の改定額が8月9日に全都道府県で出揃いました。
最高が東京の1,013円で、僕が住む神奈川とともに初めて千円を超えました。
最低額は、790円で、沖縄県など15件が並びました。
なお、東京と最低県の地域間の格差は、223円で、前年より1円縮小しました。
1977年に僕が大学生で上京して始めたアルバイトでは、時給が350円でした。
大学近くの喫茶店でした。
当時も最低賃金はあったでしょうが、では、賃金が3倍近くに上がった割には、物価がそこまであがった印象はありません。
ただ、不動産は異常にあがりました。
僕は実家が富山ですが、富山に行って買い物しても東京、横浜との値段差はあまり感じません。
ただ、こと家を買うとなると全然違ってきます。
東京と地方との差は、衣食住の住の部分が一番大きいのでしょう。
個人事業主とアルバイト生活 学生時代を思い出す
僕は8月から、アルバイトをしながら個人事業主での業績アップに挑戦しています。
なんか、アルバイトしながら大学に通っていた40年前の大学生時代を思い出します。
ただ、当時20歳の僕は、60歳の初老の男になってしまいました。
当時と比べれば、当然体力も何分の一かに落ちていますが、志は変わりません。
また、人生の伴侶もいるので、20歳に1人で悶々としていた時代よりはずっと精神的には成長していると思います。
ただ、当時と今も変わらないのは、なんとかなるさ、take it easy!という気持ちだけです。
最後に
40年前は、まさに「青年は荒野をめざす」でした。
そしていま、ブログタイトルこそ、「中年は荒野をめざす」ですが、
実際は、老人は荒野をめざすです。
むかし、ヘミングウェイ原作の「老人と海」という映画を観ました。
苦労して仕留めた大きなメカジキですが、船が小さく乗せることが出来ません。
仕方ないので船の脇に括りつけるのですが、港に帰るまでにサメなどに仕留めた獲物は食われてしまいます。
港に着いた老人は、骨だけになった大きな獲物と小さな船の脇で呆然としています。
そのシーンが忘れられません。
僕はそれでもいいと思っています。ようは目指し続けることです。
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