老後 「なんのために生きるのか」の答えを見つけた!?

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こんにちは。
こめまるです。

現代では、60歳というとまだまだ現役として捉えられています。
実際、僕が所属する合唱団では、男性においては最年少の方です。

また、8月からアルバイトをする大手量販店においても僕の担当する家具売り場では、男性は僕より年上ばかりです。

若いころ、僕は早く年をとりたかった。

というのも3人の子育てと仕事もハードだったので、早くこの生活から脱したかったのかもしれません。

そして無事定年も迎え元気なうちは働き続けることにしました。
そこで自営を軸にアルバイトをしながらの生活が8月からスタートします。

しかし、ここでふと、では「なんのために生きるのか」ということを考えたいと思います。

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人生100年 生きる目的はなにか?

近年人生100年と言われることが多くなりました。
でもこれは単に語呂が良いだけで、実際には、人生75年というのが僕の実感です。

人生100年と言われても、では70歳から75歳から何か出来るか?というとなかなか難しいと思います。

中には、75歳から個人で運転手の仕事を始めた人もいます。

しかし、僕の中では、70歳が働き続けるひとつの目安です。

では、どうして働き続けるのか?となると、

老後の三大不安である「お金」「健康」「孤独」を解消するためです。

では、それが生きる目的ですか?と問われるとそうではありません。

つまり働くことは老後の三大不安を取り除く手段ではありますが、
人生の目的か、と聞かれると違うと言わざるを得ません。

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働き続けることで得たれることが人生の目的?

働き続けることで、「お金」の不安は多少解消され、健康維持にもつながります。また働く仲間もいますから、孤独ではありません。

そして得られるのは、元気に長生きできることです。

では、長生きすることが人生の目的でしょうか?

そういう人もいるかもしれません。

人生の目的は人それぞれです。

でも、作家の五木寛之氏が、著書『孤独のすすめ 人生後半の生き方』の中で自問自答して次のような答えを導きだしています。

一部その部分を抜粋してみます。

“前略
なお心の奥底で、「世界の大変動を見るまで、死ぬわけにはいかない」という欲求を抑えきれないのですから、人間というものはおかしなものです。”
だた、荒唐無稽な「夢」とはいえ、そんなことを考えるいると、多少なりとも生きる張りになるのは事実です。”

今年87歳になられる五木氏は、今後の世の中の生末を見た行きたいという欲求が生きる糧、つまり目的になっている考えても良いかと思います。

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最後に

僕は大学生の頃、新聞記者になりたいと思っていた頃があります。

つまり自分の目で真実を追いかけたいという欲求でした。
でも、実際には宝飾業界という全く畑違いの業界に入り、そこで37年間生きてきました。

でも、若いころの営業員時代、営業活動とは取材活動ではないか、と気づいたのです。
そこから仕事が面白くなりました。

現在、こんな拙いブログを書いていても取材が出来ていないと大した文章は書けません。

つまり、僕の現在での生きる目的は、これからの世の中を見て行きたいということです。



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