こんにちは、
こめまるです。
今日、ネットニュースを読んでいたら、75歳定年時代という記事に目がとまりました。
TV番組によく登場されている、岸博幸・慶大大学院教授が、インタビューという形で答えていました。
インタビュー記事の論旨は、将来的には75歳定年時代になるので、その準備が必要ですよというものでした。
老後の不安とは「お金」「健康」「孤独」
平均寿命が、伸び、定年してからも、人生が20年から30年にもなる時代になりました。
つまり、定年で退職金をもらって辞めても、これからの残された20年~30年をぼんやりと過ごすわけには行かないのです。
経済的に、働かなくても良い人も、そんな長い年月をテレビを観るだけで過ごすわけには行きません。
そしてなんと言っても定年後、老いと共に不安になるのが、「お金」「健康」「孤独」だと思います。
先に挙げた定年後の三大不安は、それぞれ相互に関係しあっています。
「お金」あっても「健康」でなければ、生きがいも持ちにくく、孤独になってしまいます。
一方、経済的に厳しくても「健康」なら働くことができて、その収入に見合った生活をすれば、なんとかやっていけます。
しかも仕事を通じで仲間との出会いがあり、孤独になる心配は少ないです。
つまり働き続けることが老後の不安をなくしてくれることなのです。
働き続けるにしても働き方がある
しかし、それまで40年近く、雇われて働いてきた人間にとって、
再び、10年、20年と雇われて、使われて働くことは果たしていいのでしょうか?
よく、70歳まで働かなきゃいけないのかとため息とともに嘆く方もいますが、その気持ちよく分かります。
働くことは嫌じゃないけど、その働き方次第だよね、と誰もが思うことです。
一番は、雇われない、自立した働き方をすることです。
まとめ
つまり老後の不安をなくすたった一つの方法は、働き続けるということです。
働き続けるというと、なにか重荷になったり辛いものと思う方もいると思います。
それは雇われて働くということを続けているとそういう気持ちになるかもしれません。
しかし、雇われないで自分で好きなこと、やりたいこと、得意なことを仕事にすれば、ずっと楽しく働けるのです。
大切のことは、定年後は、好きなことを仕事に!です。
実は、インターネットに時代になって中高年、そして65歳を過ぎても、体力が落ちても働ける可能性が増えてきました。
この辺の話は、改めてお伝えしていきます。
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