定年後 再雇用の働き方 意欲低下は見透かされている

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こんにちは、
こめまるです。

先週の土曜日が出勤だったので、明日の水曜日は、代休です。

休日の前は、いくつになっても嬉しいものですね。

今日は、駅前のマックによってこのブログを書いています。

僕も退職まで残すところあと6ヵ月近くとなりました。

たかが6ヵ月、されど6ヵ月です。

6ヵ月あればいろいろできます。

残された会社の仕事も、独立後の準備も。

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定年後の再雇用 働き方で周囲は感じている

今年の正月明けの初出勤の時、近くの席にいる女性から、

年始の挨拶と共に、

「やめるなんて言わないでくださいね!」

と言われ、ドキッとしてしまいました。

僕が退職の意思を伝えたのは直属の上司だけで、その上司から取締役までは伝わっています。

もしかして社長も知っているかもしれません。

僕に、そんなことを言った女性社員は、近くの席にいますが、部署は違います。

でも、僕の行動を見ていてそう感じたのでしょうか?

その点、女性は鋭いのかもしれません。

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定年後の再雇用 周囲に気付かれてきたら辞め時

まだ定年前の現役時代、定年退職して再雇用の先輩に仕事を依頼しても、

リアクションが、その先輩の現役時代に比べ、とても鈍いなと感じたものです。

そして、ちょっとイラっともしました。

でも、自分がその再雇用の契約社員になって、良くわかりました。

現役時代と同じなんて無理です。

それには2つの理由があります。

1、加齢による衰え

2、権限、責任の減退による、意欲の低下

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つまり自分では、それなりに意欲を持って働いているつもりでも、周囲は気づいているのですね。

定年後、再雇用での働き方は、意欲低下は見透かされているんだよ。

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定年後の再雇用 僕なりの減速の仕方

このブログで何度も書いていますが、2017年9月30日で、僕は定年退職しました。

そして翌日、再雇用の契約社員として一年契約で働きだしました。

僕には、定年後に起業して雇われない働き方をするという目標があります。

だから、その準備のためにいままでやって来た業務に神経を使うのをぐっと少なくしたいと考えていました。

でも、周囲はそういう風には取ってくれません。

定年退職した日も、再雇用で働きだした日も、同じ席で、同じ業務をしているのです。

周囲の人たちは同じように仕事を依頼してきました。

こっちとしたら、たまったものではありません。

少しずつ、所定時間内にだけできる仕事内容、仕事量に減らしていきました。

そして15ヵ月経って自分のできる範囲の仕事まで減らしたのです。

そのために上司を使い、無理やり定時で仕事を辞めたりました。

最後に

定年後の再雇用は、定年前と同じ仕事を続けるのが、良いと言われます。

実際、僕は、仕事に関してはそんなにストレスなく、続けています。

でも、定年前と一番違うのは、権限がなくなったことです。

それに伴い、責任も無くなったので、気楽になったのですが、では、仕事のやりがいはどうかというと、そちらも減退してしまいました。

だから僕は、半年後の独立に向けて突き進むことが、逆に会社の業務にも好影響を与えるのではないかと思っています。



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コメント

  1. まあちゃん より:

     定年再雇用の身の境遇を具体的かつ明解に執筆されていることに感銘を受けております。私は55歳で定年再就職、60歳で2度目の定年、再雇用の身です。定年再就職のときと定年再雇用では雇用形態も異なることもありますが、今までと同じように仕事をすることが何となく自らの能力の安売りさせられているように思えてならず、担当業務の規模を段階的に縮小してきました。しかし、あまり縮小しすぎると、やることがなくなってしまいそうでもあり、そうすると存在価値するなくなってしまうのではないかも思え、そのバランスのとり方に苦労しております。まあ働くことで規則正しい生活をするという健康管理の礎と割り切ることも必要なのかもしれません。今後とも貴殿の執筆を期待しています。

    • こめまる komemaru1957 より:

      まあちゃん様

      お世話になっています。
      メッセージありがとうございます。

      これからもしっかり書いていきます。
      お付き合いのほどよろしくお願いします。

      ともやん

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