今年の1月の東京は、カラッからの状態です。
お昼の報道番組ですは、何年ぶりかの降水量の少ない1月だそうです。
湿度も20%代で、僕のような60代にとっては、
肌がカサカサになってしましまう。
そう言えば、若いころ、じいさんがお札を数える時、
指を舐めてから数える様子を見て、
「きたねえなぁ」
なんて思いましたが、
※乾燥地帯
今はその行為が理解できます。
もちろん僕は指を舐めないで、
水を付けるようにしていますが。。。
日本経済新聞 郵送世論調査を実施 70歳以上まで働く3割
今日の日本経済新聞の一面は、
「70歳以上まで働く」3割
郵送世論調査 老後に不安も
という見出しです。
日本経済新聞が初めて実施した調査で、
70歳を過ぎても働く意欲を持っている人が3割を占めたそうです。
昨年、2017年の70歳以上の就業率が、
15%ですからそれを大きく上回ったことになります。
また、働いている人を限定した場合、
その割合はより高くなり37%になるそうです。
政府は、高齢者就労の促進に取り組んでいますので、
この割合はより進むかもしれません。
定年後の再雇用プログラムの更新しないといけないかも
現在、政府の指導により、
企業は、希望する社員を65歳まで、
働く場を提供しなければなりません。
でも、日経新聞の調査では、
平均66.6歳まで働きたいということなでの、
65歳を上回っています。
また僕のような60代の働く人に限定すると
平均69.2歳にまで上がります。
そのうち、70歳以上まで働く意欲のある人は、45%も占めています。
もし僕がこの調査の対象になっていたら、
当然70歳以上まで働くと答えています。
急速に延びている高齢社会は、
この数年間内に70歳まで働く場のが当たり前になっていると思います。
そして政府も高齢者雇用安定法の更新をするでしょう。
定年後 長く働くにはその働き方が大事だと思う
いまでも、働くことに対して
苦役と考えている人が一定の割合いるようです。
つまり、65歳まで働く、70歳まで働くというと、
何か、可哀想とか、辛いとか、哀しいとか感じる人がいます。
それは労働=苦役
と考えているからでしょう。
僕より上の世代で多いのは、まだ精神論を唱える人がいます。
でも、最近のスポーツ選手などは、
よく試合に臨むに当たり楽しみたいという人が多いです。
僕は、これは仕事に当てはまることです。
歯を食いしばって働くよりもニヤニヤして働きたいと思います。
それには、雇われる、使われる働き方ではなく、
自立した働き方、つまり雇われない、使われない働き方です。
定年後には、個人事業主になって、気に入った企業と業務提携して、
いくつか掛け持ちしたりしながら、
自分がいままで培ってきた経験などを
提供できるよう働き方が出来る社会になればいいな、と思います。
最後に。。。
僕は、1957年(昭和32年)生まれです。
団塊の世代からずっと出生数が減ってきて、
この年底になり、ここら反転してまた出生数が増えて行きます。
それ1980年頃まで続きます。
だから僕らの世代は、前後の競争の激しい世代に挟まれて、
どちらかというとのんびり、伸び伸びした人が多いように感じます。
そして、いつも時代の過渡期にいるような感じも持っています。
これについてはまた改めて書きたいと思います。
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