こんばんは!
僕は昨年60才になり、
定年を迎えました。
実は、55歳頃から定年後の生き方を模索していたのですが、
なかなか思うようにいかず、収入も必要なので、
現在同じ会社で1年毎の再雇用契約を結んで、
同じ会社で、同じ部署で、ほぼ同じ仕事をしています。
現在の会社では、65才の誕生日月、つまり具体的には、
2022年9月末まで働くことが出来ます。
ただ、僕はそこまで働くことを良しとしないで、
次の契約からは、出勤日を減らし、
次のステージへの準備を強化していきたいと考えています。
とにかく、僕の方針は、死ぬまで働く!です。
これは、定年になったから、
または定年が近くなったからそう思ったわけではなく、
既に30代、40代の時から、死ぬまで、と考えていました。
定年制度はあってもいいし、なくてもいい
僕が就職した1982年(昭和57年)は、定年が55才でした。
告白しますが、入社した時には、
定年の事なんか、まったく考えていませんでした。
だって30年先の事なんて全く思考の中に入っては来なかったです。
でも少しは考えるようになったのは、
やはり結婚して、子供が出来てからです。
僕は35才で結婚したのですが、これから子供を作っても
60才までは働かなければいけない、という意識が芽生えたのです。
そしてその延長で、それなら死ぬまで働け!となったのです。
でも、当然収入は下がるから、
60才までに子供たちは成人してほしいな、
と考え、3人の子供を39歳までに作りました。
現在、3番目がまだ大学生ですが、
成人しているのでまあ気持ち的には楽です。
もう、これからの日本は、定年がなくなるでしょう。
定年制は、近い将来なくなるでしょう
定年制度は、近い将来、日本からなくなると思います。
それに伴い退職金制度もなくなるかもしれない。
また50才から60才の間に、
成果による給与体系が明確になって来ると思います。
評価の高い人は、年齢とともに給料があがる可能性があるし、
使えない人は、50才ころから給料は上がらない、または少しづつ下がる
そして60才からは、ずっと働けるけど、
給料は最低賃金に限りなく近くなる。
でも、希望すれば死ぬまで働ける。
中高年の転職は安易に、そして高収入も
働いている会社で使えないからと50歳ことから給料を下げられても
捨てる神あれば拾う神ありで、中高年の転職は安易になり、
高収入も可能な職種も出てきます。
中高年のライバルは若者なのです。
企業も新卒も取るけど、経験や人脈が豊かな中高年も
囲い込む傾向にあるでしょう。
つまり高い給料が払える企業や職種には、
どんどん優秀な中高年が集まり、
ケチな会社は、どんどん衰退すると思います。
中高年のライバルは、外国人
僕が現在いる業界には、優秀な外国人がたくさんいます。
特にインド人は、日本語の習得も早く優秀な人が多いです。
もう日本人だからとか、外国人だからと
固定観念を持ち、なめてかかると、
痛い目に合うことなるでしょう。
現在の欧米のように、いろんな人種が、
一緒の職場で働く光景が普通になって行くと思います。
アメリカファーストの考え方がずっと続くとは思いませんが、
それを逆手に取って、日本においでという政策もいいのではと
個人的には思いますね。
とにかく、いままでの固定観念は確実に破壊されることは確かです!
コメント