こんにちは、
こめまるです。
昨日、お昼の休憩時間に会社の休憩室でお弁当を食べていました。
昨日は、午前中から、いろいろあって、昼食を食べ始めたのは、午後2時くらいで、いつもより遅い時間帯でした。
休憩室には、大画面のTVがあって、それをお弁当を食べながら観ていたのですが、NHKたるもの、なんか時流に合わない番組をやっているなと感じました。
定年後の濡れ落ち葉っていつの時代の話?
僕は観ていた番組は、NHK総合のごごナマ「悩める中高年・人生相談スペシャル」という番組でした。
視聴者の悩みに湯山玲子さんズバッと答えるというスタイルのものです。
最初に取り上げられたのが、「定年後の濡れ落ち葉の夫に困っている主婦」の方からのお悩みでした。
これを投稿した主婦のお悩みに湯山玲子さんやゲストの方々が、あーだ、こーだと答えるのですが、実は、そんなありきたりの答えはどうでもいいので、僕は、この定年後に濡れ落ち葉と言われている夫の方に非常に同情をしました。
定年後の濡れ落ち葉なんていまや死語
まず、この投稿した主婦の方は、受けを狙って書いたのがみえみえのように感じます。
いまどき濡れ落ち葉なんて表現はあるのかな?
濡れ落ち葉とは、
《濡れた落ち葉が地面に貼り付いて取れないさまから》
仕事も趣味も仲間もなく、妻に頼りきって離れようとしない定年退職後の男性を皮肉った言葉です。
しかも流行ったのが、いまから30年も前の平成元年1989年頃です。
当時は、55歳定年が多かった時代ですから、現代にご健在なら、80代も半ばから上の世代です。
今と違って、年金もしっかりもらえた時代です。
定年後 現代に濡れ落ち葉と呼ばれるなら男の勲章
投稿した主婦の方の本音は、僕には、二通り考えられます。
1、本当に困っている
2、たいして困っているわけではなく、定年後働かなくてもいい夫を自慢している。
つまり定年後働かなくていいとは、現役時代稼ぎが良くてしっかり貯金がある、とか
退職金が高額で働く必要がない、など経済的に恵まれているからです。
僕は、2のような気がします。
濡れ落ち葉なんて古い言葉を使って受けを狙ったのでしょう。
最後に
現代において、濡れ落ち葉と言われるくらい、定年後に働かなくて済む男性は、稼ぎが良かったのですから、プライドを持つべきです。
誰でのおかげで生活できるんだ!、と言ってほしいくらいです。
もちろんそれを言ってはおしまいです。
だから、そんな妻を置いて、好きなことをやりましょうよ。
取り合えず、旅にでも出てみませんか?
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