妻に優しくなれる 映画 おすすめ

映画

こんにちは、
こめまるです。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4月以来、自宅にいる時間が長くなった人が多いと思います。

僕も4月7日から、ほぼほぼ6週間の自宅待機です。

会社員の長女も数日の出勤がありましたが、ほぼ自宅待機。
大学生の次女は、アルバイトが完全になくなり、授業はオンラインで。

しかし、妻がほぼ毎日仕事に行っています。

妻は、某日用品の量販店に勤めていますが、そこは時短だけ。
またそれ以外に冷凍食品の配達もやっているので、ほぼ、休みなく働いています。

しかし、ここで妻の感情に変化が出てきたのです。

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妻への気持ちが変わった映画

僕は、アルバイトが無くても、個人事業主としてアフィリエイトをしています。しかし、これは傍から見ているとずっとPCに向かっているのと、時々、休憩と称してコーヒー飲んだり、散歩に行ったりしています。

またアフィリエイト用のブログネタとして、音楽を聴いたり、動画配信サイトで映画を観たりもしています。

これも体を動かして働いている妻から観ると遊んでいるように見えるのです。

そんなこともあり、一時、妻が爆発してしまいました。

そこで、娘たちを話し合って、妻には家事を一切させないようにしようとしました。
しかしこれもなかなかうまくいきません。

つまり妻には、妻のやり方があり、そこでも衝突がありました。

現在は、上手くすみ分けして、僕は食器など洗い物や掃除、ゴミ出し、娘たちは夕飯の支度など、現在一応小康状態です。

娘たちも早く仕事に出たいと本音をもらいしています。

さて、妻と僕の関係も多少の衝突したのですが、ある映画を観たことがきっかけとなり妻に優しい気持ちになることができました。

いままで言い返したりすることもありましたが、今は妻の愚痴もしっかり受け止めて会話も増えたと思います。

その映画とは、大林宣彦監督の作品『さびしんぼう』だったのです。

映画『さびしんぼう』の思い出

大林宣彦監督の訃報を聞いたのは、4月11日朝の報道番組だっただろうか?それともネットニュースだっただろうか?

僕は動転して、最初の一字だけ一緒の監督名前を口走って、娘に注意されたくらいです。

4月10日夜に世田谷区のご自宅で肺がんで亡くなりました。82歳でした。

しかも4月10日は、最新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の公開予定日でした。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開は延期になっていました。

僕の中学時代からの友人で、映画好きのやつがいました。ずっと大人になってからもつき合いが続いていましたが、ある時から、連絡を取り合うこともなくなりました。

理由はよくわかりません。

ただ、お互い独身時代、彼の部屋のよく映画を観たものです。

彼は特に大林監督の作品で、これいいよ、と言った、『HOUSE ハウス』『時をかける少女』『さびしんぼう』『異人たちとの夏』など、ビデオで見せてくれました。

その中で僕が特に印象に残っていたのが、『さびしんぼう』でした。
ショパンの『別れの曲』が効果的に使われていて、この曲を耳にするたびに映画の雰囲気を思い出したものです。

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そう、思い出すのは雰囲気ばかりでどんなシーンだったかは、思い出せませんでした。
なんと言っても、映画を観たのは30年以上前の独身時代の時です。

そして、今回の大林監督の訃報に接し、続けて4つの作品を観ました。

『HOUSE ハウス』『時をかける少女』『さびしんぼう』『転校生』2007年版。
やはり、僕が一番感銘を受けたのが、『さびしんぼう』でした。

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映画『さびしんぼう』意外なテーマ

『さびしんぼう』は、『転校生』『時をかける少女』に続く、大林宣彦監督の“尾道3部作”第3作です。

見どころは、監督の故郷・尾道を舞台に、思春期特有のときめきやロマンチシズムを描いた作品で、黒澤明監督からも絶賛されたといいます。

富田靖子が1人2役に挑み、みずみずしい演技を披露していて、その儚さにおもわず抱きしめたくなります。

写真が趣味の高校生・ヒロキ(尾美としのり)は、憧れの美少女・百合子(富田靖子)をレンズ越しに見つめ、「さびしんぼう」と呼んでいました。


※尾道市

ある日、実家の寺の本堂を掃除していた彼は、母の古い写真をばらまいてしまったのです。するとその日から、ピエロのような格好をした謎の少女が、ヒロキの前に現れるようになりました。

最初は、ヒロキにしか見えなかったのに、その内周りの人たちにも見えるようになりました。

その顔を白塗りしてピエロのような少女は、ヒロキの母親(藤田弓子)の誕生日が近づくとヒロキに別れを言いにきます。

そこから、ヒロキは、自分の名前の由来やなぜ、母親がショパンの『別れの曲』を弾かせるのか、その謎が分かって行きます。

初めて観た時の印象は、高校生の淡い恋愛をテーマにした青春映画と感じました。

しかし、今回久方ぶりに観て、それは全く表面的な観方で、本当のテーマは、意外なものだったと気づき、そして深い感銘を受けたのです。

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まとめ

『さびしんぼう』の冒頭のシーンで、ヒロキのナレーションで、毎日口うるさく、勉強しろ、ピアノの練習しろ、という母親に対して、女性的な潤いもない、ガサツなおばさんというような表現をしています。

しかし、これが伏線だったのです。

そのあと、ハッと気づくのです。

この映画の主人公は、高校生のヒロキではなく、母親ではないか?と。

この映画を観ると、20年、30年連れ添ってきた妻に優しくなれると思います。

映画『さびしんぼう』は、動画配信サービスU-NEXT でお楽しみいただけます。

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本ページの情報は2020年5月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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