こんにちは、
こめまるです。
今日の東京の最低気温は、マイナス1.6℃だったそうです。
そう言えば、朝の寒さは少し答えました。
でも、僕の住む横浜は、寒いと言って天気がいいので、むしろ清々しく、身が引き締まる感じで、これくらいの寒さはむしろちょうどいいのかもしれません。
自宅からは、今朝も富士山がくっきりと見えました。
定年後 再雇用を辞めるために今年最初にやったこと
僕は、昨年10月に上司に退職を申し出て、希望は今年3月末と伝えたのですが、引き止められて、結局、会社として切りのいい7月末まで働くことにしました。
それまで僕は、会社の仕事をしながら、自分の中のメインとしては8月からのフリーランスとして働く準備を中心やっていきます。
だから、今年のこれからの働き方を上司に伝えました。
僕の仕事は、イベントの計画を立てて運営を行うことなので、半年先、1年先のことをやらないといけません。
だから、早めに伝えて行いと行けないし、辞める直前になって半年先、1年先のことは考えられないのと、有休もしっかり消化したいので今年最初の大切なこととして伝えました。
定年後 再雇用は気楽な稼業ときたもんだ
さて、僕の定年後は、再雇用で働くことを選択しました。
でも、これは本心とは違います。
もう50代半ばから考えていたのは、ネット系のビジネスで、60才前に退職して、フリーランスで働くことでした。
でも、勤めている会社の仕事もそこそこハードだったこともあり、収入面からもやめる決心が付かず、現在に至ったのです。
でもさすがにこのまま再雇用で働くことを続けているとフリーランスとして起業するチャンスも逃します。
何と言っても再雇用で働くことは、言うなれば、気楽になるので、それを65歳まで続ければ、かったるい人間になってしまって、そこから起業しようというパワーの出ないと思ったからです。
定年後 再雇用の働き方を続けることのデメリット
多分、ほとんどの定年退職後の再雇用した人は、現役時代より、働き方が緩くなると思います。
むしろ、現役時代と全く同じ働き方で、しかも給料が2/3や半分になるならやってられません。
そんなことで会社を訴えて裁判に持ち込んだ人もいるくらいです。
僕も、給料は2/3になったので、その収入に応じた働き方に切り替えました。
権限がなくなりその代わり責任も無くなるので、給料は、下がったけど、気楽に働けて良いという人もいます。
実は僕のその一人なのですが、これが盲点にもなります。
僕は、元々、動ける間は、ずっと働きたいと思っていたので、当面は70歳ですが、出来れば80歳まで働き続けたいと考えています。
そうなると今の会社での再雇用では無理で、かと言って転職も厳しいものがあります。
だから起業というのは自然な選択なのです。
でも、起業するにもタイミングがあります。
65歳まで気楽に再雇用で働いてそこから起業とは、メンタル的に厳しいと感じたのです。
だから、61歳の内に起業するのです。
これがぎりぎりのタイミングだと思います。
最後に
働き方には、雇われて働くか、雇われないで働くが2つのパターンしかありません。
雇われて不安は少ないが、不満を持って働き続けるか、不安があるが、不満は少なく自分の思うように出来る、雇われない働き方をするのか。
一度の人生なので挑戦するには、定年退職後はよいチャンスなのです。
コメント
いつも楽しみに読ませていただいています。
komemaruさんがおっしゃってる「働き方には、雇われて働くか、雇われないで働くか2つのパターンしかありません。・・・挑戦戦するには、定年退職後はよいチャンスなのです。」はその通りだと思いました。
嵐山還三郎様
コメントありがとうございます。
また、いつも拙ブログを読んで頂き誠にありがとうございます。
今後とも楽しく読んで頂けるよう、
精進して参りますので、よろしくお願い致します。
こめまる
気になるタイトルでしたので 拝読させていただきました 私事で恐縮ですが 昨年退職して 7ヶ月が経過しました 使われない生き方を選び 60歳で辞めました 税金や保険の支払いで苦戦していますが 心は生き返りました 楽しくはない平凡な暮らしですが 時間を自由に使え 今は 確定申告の準備や実家の登記移転など 恥ずかしながら勉強しながら頼らないでやっています 自分のことは自分で・・・自身を躾けてゆこうと思っています
1958様
おはようございます。
メールありがとうございました。
私より、1つ年下のようですね。
僕らの世代は、団塊と団塊ジュニア世代の間ですので、
いろな制度の変化を体験している世代だと思います。
引き続き読んで頂けるように勉強して行きます。
よろしくお願いします。
ともやん