定年後 孤独な自分にならないためにいつから準備が必要ですか?

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老後にはこれだけお金がいる、という情報を聞いて、

お金の不安ばかりを抱いている人も多い。僕なんかもろそうですが。

 

でも、実際に定年を迎えた人は

「人とのつながりが持てない」

「居場所がない」

といった孤独に対する不安を語る人が少なくありません。

 

では、孤独にならないためにどんな準備をすれば良いのでしょうか?




定年後 孤独にならないために主体的に生きる

会社員時代と定年後で、組織に属さなくなった時の大きな違いは、

主体的に動くかどうかだと思います。

会社員時代は、組織の中で上司からの

指示、命令、また取引先、社内の別部門からの依頼なので、

自分が主体的に動かなくても、どんどんやることが出てきます。

 

むしろ主体的と言うよりも、自分を抑えて行動しないといけないこともあります。

でも、定年後は自分が主体的に動かないといけなくなります。

つまり自分が何もしないと何も起こらない、起きないのです。



定年後 孤独にならないための準備

25万部のベストセラーとなった

「定年後 50歳からの生き方 終わり方」の著者、楠木新氏は、

次のようにアドバイスしています。

 

50歳くらいから、定年後に向けて、会社で働く自分とは違う、

「もう一人の自分」を探しておく必要があります。

地域の活動やボランティアにかかわってみるものいい。

趣味などでサークルに入ってみるのもいい。

小さな起業に向けて準備してみるのもいい。

 

何でもいいのでやりたいことをやってみる。

だそうです。

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僕はその通りだと思います。

僕は、定年前から会社にいる自分とは別の自分を作るために、

地域の合唱団に入ったり、インターネット広告業、つまりアフィリエイトを始めました。

 

僕の場合は、楠木新著「定年後」を読んで、

自分の準備が間違いではなかったと裏付けとなりました。



定年後 孤独にならないために準備はいつから?

楠木新氏のいうことはよくわかるんだけど、

では何をやったらいいの?

というのが一番の問題だと思います。

 

だから、定年後になってからだと遅いので(決して遅いわけではない)中には、

20代、30代から考えなきゃいけない、という論調の人もいますが、

現実味がないので、50代になってからで十分だと思います。

 

ただ、早期退職を選ぶ人もいますので、早い人で40代の中頃かと思います。

その年代だと、あと10数年で60歳になるということ、

自分の親が70歳を越えてきてその現実を見ることで、

より自分の問題として考えられるからです。

 

定年になってから考えても決して遅くないですが、

僕は50歳になったら考え出せばよいと思いますし、

定年前から自立したいと考える人はそれ以前から考えれば、

選択肢が増えますし、基礎力が養われます。

最後に

現代はもちろん、いま会社員として働いていて、

今後定年を迎える人たちには、

定年後に悠々自適な生活は待っていません。

 

簡単に言うと、引き続き働いていかなければなりません。

 

でも、働き方には、雇われたままで働くか、

雇われないで働くかの二つの選択肢があります。

 

40年近くも会社に雇われて、使われてきた身には、

やはり雇われない働き方が魅力です。

それには準備がなんです。



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