定年起業 人生100年時代にもっともリスクの少ない働き方かも

仕事
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このブログを読んで頂いている方は、

定年後も働くことを考えている方がほとんどだと思います。

 

僕自身、体力が続く限り働きたいと決めたのは、

50歳になってからでした。

 

その準備にために副業をやろうと考え、

副業をあれこれ物色しました。

 

そのなかでもっとも自分に適しているな、

と感じて始めたのが、アフィリエイトです。

アフィリエイトは、自分の発信する媒体に、広告を貼り、その自分が発信する媒体を訪れた方が、広告をクリックしたり、その広告から広告主のサイトに進んで商品を購入などした場合、自分に報酬が入る仕組みです。

広告主は、成果が上がった時だけ、

広告料を支払えばいいので、効率が良いです。

 

また、広告主とユーザーを媒介するのがアフィリエイターです。

簡単に言うと仲介業です。

 

理屈は簡単ですが、ネット上に無数にあるブログ、ユーチューブ、メルマガ、その他あらゆる媒体にその商品などに興味のある人を集めなくてはいけないので、そこが難しいところです。

PCとインターネットに対応できる環境があればすぐにでも始められますが、作業量に比例して、収入が上がるわけではないし、最低でも半年、1年間は、毎日記事などの投稿して行かなければいけないので、根気が必要です。

参考文献:「定年後の稼ぐ!働き方」週刊ダイヤモンド2018.7.14号
「決定版!定年後お金の稼ぎ方」エイムック4125 枻(えい)出版社
「定年後不安 人生100年時代の生き方」大杉潤著 角川新書




定年起業の考え方

学校を出て新卒で入社し、30数年から40年、

企業で雇われる側として働いてきた方にとっては、

起業と聞いただけで、いやいや、私には無理です、

という方が多いでしょう。

 

僕も起業というと、開業資金を用意して、

安定した売り上げを続けるための顧客開拓ということを考えると、

ハードルが高すぎて、とても無理だと思ってしまっていました。

 

しかし、最近言われる人生100年時代を考えた場合、

定年起業が一番リスクが低く、現在一番選択の多い定年再雇用が、

実は一番リスクが高いことがわかると思います。

 

定年後の選択として、

①定年再雇用 ②出向・転籍 ③転職 ④定年起業がありますが、

④以外は、全て「雇われる働き方」なのです。

 

原則、65歳まででおしまいで、しかも雇う側の都合で、

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働き方や収入も変動します。

 

一方、④の定年起業には、定年はありませんし、

自分の才覚により収入も上げることもできます。

定年起業に大切なこと

では、定年起業で大切なことはなんでしょうか?

一番大切なことは、「やめない」ことだと僕は思っています。

「定年後不安」の著者大杉潤氏もその著書の中で次のように書いています。

 

事業は「やめない」ことが、たった1つの成功する秘訣だからです。定年退職者が一人で事業を立ち上げたときに、すぐに結果を出せることはむしろ稀です。そもそも誰にも事業内容が知られていない状態からスタートするのが普通なのです。

 

では、結果がなかなか出ないのに続けられることはなんでしょうか?

それは好きなことです。

好きなことならば、続けることが出来るのです。



定年起業では好きなことを事業の軸に

定年後は「雇わない、雇われない働き方」として、自分一人で、せいぜいファミリービジネスの範囲で仕事を軌道に乗せるまで、忍耐と継続が必要です。

そのためには好きなことを事業の軸にすることです。

それに加えて、次のことがポイントになります。

1、すきなことを事業の軸に
2、自分だけにしかできないこと
3、借金をしないこと

この3つの軸にしてなにをやっていくか考えると良いと思います。

まとめ

昨日、税務署にいって、個人事業開業届出書と青色申告の書類をもらってきました。

50代から準備してきたのに、なかなか前進できなかった僕ですが、個人事業主として開業すれば、覚悟も出来てきます。

人生100年時代といっても、寿命はひとそれぞれ。

60年も生きたから、あとはおまけと思うのも、
これから30年生きるための計画を立てるのも自由です。

僕は、次はない、今後はない、またはない、その内はない、

と焦りながらも75歳までは少なくても現役で仕事したいと考えています。

そのための日々の考え、行動をこのブログで発信していきます。



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