60才からの働き方・生き方 おじさん以上、おじいさん未満の強みと弱み

定年
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60歳はおじさん以上、おじいさん未満

 

こんばんは、ともやんです。

 

さて60才。

 

貴方は、60才と言うと、おじさん?おじいさん?
どっちだと思いますか?

 

今は多分いろいろうるさい時代ですから、
次のようなことは出来ないでしょうが、

 

むかしTVで、20代から40代の女性に何人も並んでもらい、
小学生にお姉さんか、おばさんか、どっちだと思う?
と言わせる企画がありました。

 

20代でもおばさんと呼ばれる女性がいれば、30代でもお姉さんと呼ばれる
女性もいました。

小学生にとっては30代は、母親世代なんですがね。

 

同じような企画で、60才の男性20人くらいに集まってもらって、
小学生たちにおじさんか、おじいさんか、言わせると、果たして何人くらい、年齢よりも若く、おじさんと呼ばれるのだろうか?




40代でおじいさんと呼ばれた屈辱

僕は、一緒に仕事している連中からは、どちらかというと若く見られます。中には40代と思っていたなんて女性もいたくらいです。

 

本当ですよ!

 

でも、次のようなショックなこともありました。

40代半ばのある日、まだ幼い次女と手を繋いで歩いていると、
面識のない僕より明らかに年上と思われる男性から、

 

「おお、いいね!おじいちゃんと散歩かな」
と声を掛けられました。

 

僕は、すかさず「父親ですが!」とむっとして答えたら、
相手もびっくりしたような表情で、

 

「あっ、ごめんなさい」

 

と一応謝ってくれました。

 

多分、僕が頭髪が薄い、というよりもハゲなので、
実年齢よりも上に見えたのでしょう。

 

まあ、次女は僕が39才の時の子供だから、
現実的に祖父と孫という関係がぎりぎり成り立つ年齢差ではあるんですけどね。

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60才は、おじさん以上、おじいさん未満の強みと弱み

60才前半の強みは、なんと言ってもまだまだ体力があるということ。

なってみなきゃ分かりませんが、60代前半と後半では、明らかに
体力的な差は出てくると思います。

 

50代でもはっきりと体感しましたからね。

 

50代前半は、長時間労働してもあまり疲れは感じませんでしたし、
お酒の量も多く、毎晩飲んでいました。

 

しかし、50代後半からは徐々に無理がきかなくなり、
お酒もいまでは週に2、3回、350ccの缶ビールを1本だけ飲む程度です。

 

そんな経験から、60代は前半と後半では特に体力差を感じるのではと思います。

 

また、50代後半からは、その元気さも個人差が大きくなってくるように思います。

 

弱みはなんと言っても恋愛に躊躇するようににあってくることかな。
そしてなんかプラトニックというか女性に対して純情になってくるような気がします。

 

まとめ

60才になってもさすがにおじいさんと呼ばれることはないですが、
多分、小学生と接する機会があれば、彼らからははっきりとおじいさんと
呼ぶでしょう。

 

おじさん以上、おじいさん未満のこの僅かな時期を楽しみたいと思います。




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