論語とヴァイオリンと大江氏の訃報

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こんにちは、
こめまるです。

会社員を辞めた4年半前、何か学ぼうかと思い、いろいろ探していました。
いや正確には、深くは考えず、ぼんやりながら何かないかな、と考えていました。

僕は、その数年前から、定年後は、さっさと会社を辞めて、
雇われない働き方をしようと考えていました。
そんなことで定年関連本はそれなりに読んでいました。
一番心に刺さり、影響を受けたのが大江英樹氏でした。

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大江氏から影響を受けて京都検定

大江さんは、大手証券会社を定年で辞めて僅かですが、再雇用で働きましたが、
退職して、雇われない働き方を実践し、経済コラムニストとして大いに活躍されたのです。

そんな大江氏の本を読んでいると、退職後京都検定1級を取ったというものがありました。
影響されやすい僕は、「そうだ、俺も京都検定を取ろう!」と思い勉強を始めたのです。
それを妻に言ったら、妻曰くあら、ボケ防止にいいわね」でした。

37年4ヵ月働いた会社を退職したのが、2019年7月末日。
翌年の12月には、京都まで行って受験しました。
結果は不合格。
そして翌年2021年12月には、東京の試験場に行き、そこでも不合格。
結局、2回受験して不合格だったのです。

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おじさんLCCでヴァイオリンと論語

そしてその間、2021年5月には、おじさんLCCというコミュニティーに入会し、そこでも影響されやすい僕は、そこの仲間に触発されヴァイオリンを始めました。
音楽好きの僕にとっては、ヴァイオリンが性に合ったのでしょう。
その年の12月に京都検定に落ちたことを機に京都検定は諦めて、ヴァイオリンに打ち込むことになりました。

今度は、おじさんLCCの読書部で「論語」を読もうということになりました。
それを妻に言うと、妻曰く「あら、ボケ防止にいいわね」でした。

論語は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物だそうで、孔子は、約2,500年ほど前の中国の思想家、哲学者だから、論語の編纂もその頃なのでしょう。

僕の好きな、三国志が約1,700~1,800年ほど前の時代で、その中にも孔子の言葉などが出てくる。つまり三国志時代からみても700~800年前のお話し。

最近はaudible推しの僕としては、読んで、聴いて、妻曰く「あら、ボケ防止になってるわね」という言葉を聞きたいと思っています。

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大江氏 逝く

上記の内容をfacebookにアップしたところ、知人から「大江さんが亡くなった」とコメントがありました。
えっ、嘘だろ、と調べるとなんと1日に亡くなっていたのです。
昨年12月には、入院から退院して療養中という投稿がなんどかfacebookにありました。
順調に回復することを願っていたばかりです。
まだ71才。早すぎます。
心よりご冥福をお祈りいたします。



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