深夜特急 沢木耕太郎 audible

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こんにちは、
こめまるです。

ここ1年弱、audibleにお世話になっています。
特にもう止めてしまいましたが、半年ほどチラシ配りの仕事をしていた時は、頼もしい相棒でした。チラシ配り中、ずっとaudibleを聴いていたのです。

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audibleはお得

五木寛之氏の「青春の門」全8巻。原尞氏の全作品、村上春樹氏の「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」、垣谷美雨氏の諸作品など、多くの作品を聴きました。なかなかとっつきにくかった村上氏の作品を俳優の木村佳乃さん、妻夫木聡さんの朗読で聴くことができました。これで月1,500円ですから、お得です。そう、audibleはお得です。

そして現在、斎藤工さんの朗読で、沢木耕太郎氏の「深夜特急」を聴き始めました。これは26歳の沢木氏が、インドのデリーからロンドンまで乗り合いバスで行くという体験を綴った作品で、前から読みたいと思っていたのですが、斎藤工さんというこれまた敬愛する役者さんの朗読ですから聴かない理由はありません。

まだ聴き始めの第1巻ですが、沢木氏がまだデリーに行く手前の香港、マカオで道草をしている体験談が面白い。マカオでは、カジノにハマってそれこそ手痛い出費もしている。

その中で沢木氏が、サイコロは英語でdice。これは複数形で単数形ではdie。つまり死を意味するんだな、と思い至りあれこれ考察する内容が面白い。

カエサルが、ルビコン川を渡す際に言ったされる「賽は投げられた」は、英訳は、the die is castまたはthe die was thrown。

賽は、サイコロのこと。

逆に英文を日本語に直訳すれば、死は投じられた、死は配置された、意訳としては死を覚悟したともなるのでしょうか。

なお、audibleにしてからkndleのサービスは止めてしまいました。どうも電子書籍には馴染めないです。

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まとめ

本は、ずっと友達でした。

でも本を読むという行為は、それ自体に集中する必要があります。もちろん、それは大切なかけがえのない時間なのですが、その時間を作らないとなりません。

合唱やヴァイオリンの練習。そしてブログを書くという仕事は外せません。
それ以外の散歩やchocoza、家事や猫を世話をしている時に、僕はaudibleを利用しています。
つまり読書できない時間を利用しているのです。

ということでこれからもaudibleとの付き合いは続きます。



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