ポッドキャスト ウィーンフィルが富山にやって来た1973

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こんにちは、
こめまるです。

ともやん名義でポッドキャストの第2回を配信しました。
良かったら聴いてみてください。

https://open.spotify.com/episode/0Yq5TqfuLjLlKKfixwKBkp

今回の内容は、あのベルリン・フィルと双璧と言われるウィーン・フィルが富山公演を行いました。当時高校入学直前だった僕は、会場の富山公会堂に行きました。

もういまから50年前のことですね。
当時50年後の自分なんて想像もしてなかったけど、可能なら15歳の僕にいってやりたい。「元気にやっているよ!」って。

またその時持っていたLPレコードの何枚かは今の所有しています。

なんか懐かしいですね。
これから50年なんて想像の出来ないけど、まあ僕は確実にあの世ですが、当時の僕は、21世紀が来るなんてことも考えられないことでした。

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ウィーン・フィル 記録と記憶

実は、ポッドキャストでも語っていますが、このウィーン・フィルのプログラムで不思議なことがあります。

僕の記憶では、シューベルトの「未完成」とベートーヴェンの「田園」。一方、ウィーン・フィルや指揮者のクラウディオ・アバドの記録では、「未完成」とベートーヴェンの「英雄」になっています。

いくら中学3年生でも「田園」と「英雄」を間違うはずがない。

僕は、当時まだ40歳だったアバドが、長髪を揺らして「田園」を指揮している姿が目に焼き付いている。

しかし、記録では悉く「英雄」なんだよね。

以前は、なんとか確認したいと思っていましたが、今では自分の記憶で良いじゃないか、と感じるようになった。アバド指揮のウィーン・フィルが富山にやってきて、15歳の僕がそれを会場で聴いた。これは事実なので、自分の記憶を大切にしようと思っています。



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